選択と答酬07-再会とお別れ編
- リハルト
- (正直最近困惑してる……みんなナチュラルにかわいいって言い過ぎなんだよなあ……)
- リハルト
- (地元の感覚だとそれは詐欺師の言葉なんだ……)
- GM
- それでは今回のセッションを始めます!
- GM
- よろしくお願いしますー!
- スーバン
- よろしくおねがいします。
- キィリ
- よろしくー!
- アティカ
- よろしくお願いしますー
- ツツジ
- ……お願いするのです。
- ナナ
- ぼくたちは ティティという むらへとすすむことになりました。
- ナナ
- むらへむかうためにどうくつをとおります。
- ナナ
- どうくつにはびょうきでなくなったひとの おはかがありました。
- ナナ
- ・・・ いそがないと。
- ナナ
- ぼくのおかあさんは びょうきで"こきょう"にたびだちました。
- ナナ
- やさしかった あたかかかった あんしんした。
- ナナ
- そういうきおくは しょうじきなところありません。
- ナナ
- ぼくがおぼえているのは
- ナナ
- いつもまどのそとをみて さびしそうにおとうさんとあのこをまっているすがたでした。
- ナナ
- だから ぼくはいつか"こきょう"へかえって おかあさんにたしかめたいのです。
- ナナ
- ぼくは あなたにとって どういうそんざいでしたか?
- ナナ
- そんなことを ふとおもいだしながら どうくつをすすんでいくと
- ナナ
- ぼくたちは ぼくのようなちいさなおんなのこにであったのです。
- リティ
- みなさーん!っとリティが君たちに駆け寄ってきます
- リハルト
- ?
- ツツジ
- …………?
- リティ
- これ、よかったらお貸ししますね、とキィリちゃんに本を渡します
- リティ
- ご興味があったみたいなので……
- キィリ
- えっわたし?
- リティ
- 「マルマル冒険手記」という本を手渡されます
- キィリ
- あ、ありがとう・・・でもいつ返せるかわかんないよ?
- リティ
- いつでもいいですよ。私はもうたくさん読みましたし……
- キィリ
- じゃあせっかくだから読ませてもらうね!
- リティ
- はい…………!えっと返す時にその本の感想を聞かせてもらえたら嬉しいです……その、私、その本かなり好きな本なので語り合いというか……!
- リティ
- い、いつでもいいので……
- キィリ
- う、うん、いつかね?
- リティ
- はい……!ではまたー!っといってちょっとお辞儀をしてリティは去っていきます
- ツツジ
- ……(後ろ姿を見送ります。)
- リハルト
- よかったねえキィリ
- アティカ
- キィリさん読み終わったら読ませてくださいよそれ
- キィリ
- わたしが借りちゃってよかったのかなあ?
- キィリ
- じゃあすぐ読んでみんなに回すね
- アティカ
- 楽しみです
- ツツジ
- (読めないのです……。)
- キィリ
- 本をそっとしまいます。
- GM
- それでは君たちはアルマジリアへまた歩き出しますね
- GM
- あ、思いっきり昼の背景だけど気にしないで!
- GM
- 君たちはアルマジリアへやってきますね
- GM
- アルマジリアの中は今日も盛況です
- GM
- ご飯を食べる人、お酒を飲む人でにぎわっています
- リハルト
- お、今日もにぎやかだねえ
- アティカ
- お腹すきましたー
- ルフレド
- はい、いらっしゃーい!……あれ?
- ルフレド
- あれ?お前ら!久しぶりじゃねえか!
- GM
- 厨房から顔を出したルフレドが君たちに気が付きますね
- ツツジ
- ぺこっと頭を下げます
- アティカ
- お久しぶりですー
- ルフレド
- なんか、しばらく見ないうちにたくましい顔つきになったんじゃねえか?
- ルフレド
- とりあえず空いてる席に座っててくれよ、なんか飲むだろ?
- アティカ
- あー先に部屋に行かせてもらっても?とちらっとナナをみます
- アマリャ
- ええ、かまいませんよ、どうかしましたか?
- アティカ
- ナナさんを横に寝かせてあげたいので……それと流動食的な食事の準備って可能でしょうか?
- アマリャ
- わかりました、主人に伝えておきますね
- アティカ
- お願いしますー
- アティカ
- 皆さん先に食べててくださいー
- アティカ
- といって部屋に行ってナナさんを寝かせます
- ツツジ
- 少し迷ってカウンターにつきます
- キィリ
- アティカに任せて一杯飲みます
- ルフレド
- おーい!フアン!お客さんの注文取ってくれー!
- GM
- アルマジリアの中にルフレドの大きな声が響きます
- リハルト
- 相変わらずでっかい声だねえ
- GM
- すると奥の方から女の声がしますね
- ルフレド!わたしはフアンじゃないアル!
- ファンアル…………あああええええ!!!??
- ダメ!ダメアル!
- あー!!!!!
- ツツジ
- ……?
- アティカ
- 部屋でナナさんをもふもふしてます
- ルフレド
- ど、どうした!?フアン!?
- キィリ
- ? 注文お願いしまーす!
- 謎の声
- だ、誰か!来てアル!!!
- リハルト
- どうしたんだろ?
- ルフレド
- ちょ、ちょっと待った!まだフライパンが!!
- ルフレド
- わ、悪いけど見に行ってきてくんねえか!?
- ルフレド
- うちの給仕が裏でトラブったみてえなんだ!
- GM
- と、君たちに言ってきますね
- ツツジ
- …………(戸惑いつつも様子を見に行きます)
- キィリ
- このままじゃ注文できないと思って見に行きます
- アティカ
- なんか騒がしいなと思いながらナナの毛をブラッシングしています
- GM
- 君たちが声のする方に向かうと
- GM
- 火のついたボイラーとその前であわあわする給仕が何もできずにあわあわしていました
- キィリ
- ダイジョウブですかー?
- キィリ
- ふぁっ!?
- ファン
- だ、ダメアル!!助けてアル!!
- ツツジ
- 慌てて水を探して火を消そうとします
- キィリ
- み、み、水ー! 水ー!と出てきて水を探しますが
- リハルト
- えっ!そ、そういうのって裏に置いてあるもんじゃない!?
- リハルト
- 水は店の裏にあったりしないの!?
- キィリ
- えっそうなの!?
- ファン
- あ、あるアル!!
- ツツジ
- う…………裏?裏ってどっちです?!
- ファン
- そそそ、そっちアル!!
- ツツジ
- 走って水を取りに行きます
- GM
- とすぐそばのドアを指しています
- キィリ
- そのへんの客のテーブルに水ないですか!?
- GM
- あるけど大した量入ってなくて役には立たなさそうです
- ツツジ
- 裏口から出て水探してます。
- GM
- 裏口のそばに水桶が置いてありますね
- ツツジ
- 水桶抱えて戻ります。
- ツツジ
- み…………水です!!
- GM
- ではツツジは水桶を1つ持って戻りました
- キィリ
- あっツーちゃんないすぅ!
- GM
- それでは幸運判定をどうぞ
- ツツジ
- 火に向かって投げつけます。
- GM
- 達成値は8
- ツツジ
- 2D+3 【幸運】判定 (2D6+3) > 10[5,5]+3 > 13
- GM
- ツツジの放った水は芯をとらえ火を一発で消し去りました
- ファン
- はあ……はあ……た、助かったアル……
- キィリ
- はーーよかった・・・
- ツツジ
- ふー…………
- ファン
- あ、アレ?お客サンたち……前……
- GM
- 給仕をよく見ると前回ぬるぬるの時に臨時で入ってた給仕だと分かりますね
- キィリ
- あれ、あの時の・・・
- アティカ
- なんか水―って声聞こえたら持ってきたんですけど……と言ってコップ一杯の水を持って顔を出します
- ツツジ
- …………もういらんのです。
- リハルト
- あ、もう大丈夫だよー、何とかなった
- ツツジ
- 手に桶を抱えて言います。
- アティカ
- ならよかったです……?
- キィリ
- アーちゃん遅いよ!
- ファン
- と、とりあえずありがとうでした!とみんなに一礼しています
- アティカ
- 現場をみて察しつつ自分で水を飲みます
- ツツジ
- あー…………無事そうならよかったのです……
- ルフレド
- おーい!!大丈夫かー!?
- ツツジ
- これ……と桶を渡します。
- ファン
- 助かりました!
- ファン
- あっ、早く戻らなきゃ!
- GM
- 給仕は戻っていきますね
- リハルト
- とりあえずなんとかなったみたいだし戻ろうかー
- キィリ
- 戻るよりやることあるんじゃない!?
- アティカ
- これ大丈夫じゃないんじゃないですかねーって火が消されたところを見てます
- リハルト
- いやー
- リハルト
- このボイラー修理必要だよね…・…
- キィリ
- まあ現状どうしようもないかもしれないけど!
- スーバン
- スーバンはお手洗いからでてきます。
- スーバン
- お、大きな声が聞こえたけど大丈夫だったかい?
- アティカ
- 大丈夫だったけど大丈夫じゃなさそうですね
- アティカ
- とボイラーを見ます
- スーバン
- 水浸しになってるけど…片付けないとかな?
- ツツジ
- 思わず全部かけてしまったのです……まずかったですかね……?
- アティカ
- いや……さすがに僕たちが後片付けをやらなくてもいいと思いますよ
- アティカ
- ルフレドさんにこの現状を報告した方がよさそうですけど
- スーバン
- ふむ、そういうものか
- ツツジ
- とりあえず客席の方に戻ります
- GM
- 君たちが席に戻るのとほぼ同時にルフレドがボイラー室に走ってきますね
- キィリ
- なんとかなったからいっか・・・と思いながら席に戻ります(なにもしてない)
- ルフレド
- 世話になった!すまねえ!とりあえず今日は奢るから席についててくれ!
- ルフレド
- といいながら走っていきます
- ツツジ
- …………(奢られていいものか困った顔をしています。)
- アティカ
- なんか今日は濃い一日だな……とぼんやりしてます
- スーバン
- ・・・・・
- キィリ
- じゃあ甘くて強いやーつ!
- ツツジ
- とりあえず時間がありそうなら客席にカードの情報を聞き込みします。
- GM
- 君たちが席につくと先ほどの給仕がやってきます
- ファン
- さっきはお騒がせしまシタ!とりあえずルフレドが今日は奢るからなんでも注文してくれッテ!
- GM
- ツツジはカードの聞き込みをしましたがベロンベロンになった酔っぱらいだらけで要領を得ないことしか言いませんね
- ツツジ
- トボトボと席に戻ります。
- アティカ
- お酒じゃない甘い飲み物と今日のおすすめを大盛りでお願います
- ツツジ
- おまかせで……
- スーバン
- 飲み物だけ頼みます。
- ファン
- わかったアル!用意してくるアル!
- GM
- 引っ込んでいきます
- GM
- 10分ほどのち、君たちの元に料理とお酒が運ばれてきますね
- キィリ
- わーいいただきまーす!
- リハルト
- うーん、やっぱりここの料理はおいしい……
- スーバン
- ………いただきます。
- ツツジ
- ……もぐもぐ
- アティカ
- いただきます……もぐもぐ
- キィリ
- ごくごく
- GM
- 君たちが食べ終えた頃、ルフレドがやってきますね
- アティカ
- 今日もご飯美味しかったですー
- ルフレド
- おうよ!
- ルフレド
- いや、本当に助かった!ありがとうよ!
- ルフレド
- 今日はうちに泊まっていくつもりだったのか?
- アティカ
- そうですねーそのつもりですがとみんなの方を見て一応確認します
- リハルト
- まあ一番いいかなーって思ってたけど
- ツツジ
- 頷きます。
- キィリ
- そうだね
- ルフレド
- そうかー
- ルフレド
- 勿論お代なしで泊められるんだが……
- ルフレド
- さっき火がついちまったボイラー、ぶっ壊れちまってなあ……
- アティカ
- いや……そこは払いますけど……
- ルフレド
- 泊められるが、風呂はちょっと別んとこ行ってほしいんだ
- ツツジ
- 自分が壊した……?とビクビクしています。
- ルフレド
- ツツジを見ます
- ルフレド
- いや、壊したのはフアンだ、ま、もっとも不慮の事故だったみてえだがな
- アティカ
- ツツジさんのおかげで最悪の事態を回避したんですよ と頭を撫でます
- ルフレド
- そうだ、そうだぜ!
- ツツジ
- い……いや別に……
- ルフレド
- んでだ、もしこの街にある銭湯を知らないんならフアンに案内させようと思ってな
- アティカ
- この街の銭湯は知らないですねー
- キィリ
- あ、じゃあわたしはナナちゃん見ながら本読んでるよ!
- キィリ
- みんないってらっしゃーい!
- アティカ
- え、いや僕がナナさん見てますけど……?
- ツツジ
- いや、ナナの身体も少し洗ってやりたいのです。
- リハルト
- …………
- アティカ
- ああ、そうですね……布で拭くのも限界がありますし……身体洗ってあげたいですね
- キィリ
- え、わたしは本が気になって仕方ないなーあー早く読みたいなー
- ルフレド
- フアンー!この人たちを案内してくれー!
- ファン
- はいアルー!
- アティカ
- スーバンさんも一緒に行きましょうー
- ファン
- 私が案内するアル!この街ならマスターしてきたので任せてほしいアル!
- スーバン
- ん、ああ。僕は待っているよ。ナナ君も君達が連れていくなら僕は残っても安心できるだろう。
- ファン
- エッ?そこの大きい人は行かないアル?
- ツツジ
- ……汚れ、落とした方がいいのです……とスーバンの服を見て言います。
- GM
- うーんじゃあ、スーバン見てる人は感知達成値、15くらいかなあ…。
- アティカ
- 3+2D 【感知】判定 (3+2D6) > 3+8[3,5] > 11
- ツツジ
- 2D+7 【感知】判定 (2D6+7) > 10[5,5]+7 > 17
- キィリ
- 2D+6 【感知】判定 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12
- ファン
- 2D+5 (2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10
- GM
- じゃあツツジとアティカは一緒に居た時間があったから気付きます。
- GM
- スーバンの片手がなくなっている事に気付きます。
- ツツジ
- ?!
- アティカ
- 片手のあるところに手をのばして本当にないのか確かめます
- スーバン
- ・・・・・
- GM
- 空を切りますね。
- ツツジ
- 手……手をどうしたのです!?
- アティカ
- どこからないのか腕を触って確かめます
- キィリ
- 手・・・?
- GM
- だいたい二の腕あたりかな、その辺りから腕の感触は感じ取れません。服で見えませんが。
- スーバン
- ……これはえっと、もう隠せないかな。
- ファン
- 隠せないも何も最初から手なかったアル……
- スーバン
- 折角お誘い頂いているから、お風呂頂いたら少し話をさせてくれないか。
- アティカ
- うーん……これは隠せるとかそれ以前の問題かと
- スーバン
- うんまあ、隠すつもりもなかったんだけど…
- スーバン
- 確証もなかったしタイミングもはかり損ねてしまった。
- アティカ
- 無くなった手の感覚はあります?
- アティカ
- スーバンさんの二の腕あたりをやわやわ揉んでます
- スーバン
- どうだろう、感覚が東国の辺りからちょっとあやふやでね。
- アティカ
- ふむ……透けたあたりからですね
- ツツジ
- 透けた……?
- アティカ
- こっちの手の感覚は?と残ってる方の手を触ります
- スーバン
- うん、こっちは大丈夫。
- ツツジ
- い……痛みはないのですか?
- ツツジ
- どうして黙っていたのです!
- リハルト
- …………
- スーバン
- 痛みはない、黙っていたのは一過性のものだと思っていたから。
- アティカ
- 言い出すタイミングもなかったですよね。今日は特に忙しかったですし
- スーバン
- とりあえず、自分でも少し整理したい。
- ツツジ
- …………
- スーバン
- 折角のお誘いだ、お風呂に行こう。
- スーバン
- 風呂からあがって、待合室とか寝る前とか、落ち着ける時に少し、話そうか。
- アティカ
- そうですねー。話せることはあとで話してくださると助かります。お互いに今の状況整理しないとですね
- ファン
- 決まったアル?案内していいアル?
- スーバン
- ああ、邪魔をして済まない。よろしく頼むよ。
- GM
- それでは君たちはファンの案内で銭湯へと向かいます
- アティカ
- ナナさんを連れてきて案内されます
- GM
- では君たちは全員銭湯に向かいますかね
- キィリ
- いってらっしゃ~い!
- ファン
- 何してるアル!こっちアル!
- ファン
- と腕をつかんで引っ張っていきます
- キィリ
- え、ええええ
- GM
- 君たちはファンの案内で銭湯へとやってきました
- ファン
- ここアル!でっかいアル!この町で一番の銭湯アル!
- アティカ
- おおーといってきょろきょろします
- ファン
- 男湯と女湯に分かれてるアル!
- ファン
- そっちの二人はこっちの男湯、他のみんなはこっちアル!
- ツツジ
- ……案内助かったのです。
- アティカ
- はーいじゃあまたあとでー
- ツツジ
- 手を上げます
- ファン
- あ、あの
- ツツジ
- ……?
- ファン
- わ、わたしも一緒していいアル……?
- ファン
- ボイラー……壊れちゃったから……
- ツツジ
- あ…………
- ツツジ
- キィリとリハルトの方を見ます
- キィリ
- 禁止する権限もないし・・・
- リハルト
- いやー?別に断る理由はないよねえ
- ツツジ
- じゃあ一緒に……
- ファン
- ありがとうアル!
- スーバン
- こちらこそ助かった。じゃあ僕達はこっちか
- スーバン
- と男湯へ向かいます。
- ツツジ
- 番台にお金を渡して脱衣所に向かいます。
- ファン
- 露天が繋がってるからって覗いちゃダメアル
- ファン
- じゃあまたあとでアル!
- キィリ
- じゃあわたしが見張っとくから・・・
- ツツジ
- アティカもスーバンもそんなことしないです……
- ファン
- 何をしてるアル!あんたはこっちアル!
- ファン
- キィリの腕を引っ張っていきます
- リハルト
- (これは逃れられないなー……)
- キィリ
- やっちょっなんでぇ~?
- ツツジ
- 気の毒になって来たので番台で湯着を借りていきます。
- ツツジ
- 多めに貸してほしいのです……
- GM
- 君たちは銭湯の中に入っていきます
- ツツジ
- キィリに湯着を渡して服を脱ぐと先に洗い場に向かいます。
- GM
- とりあえず女性陣の方から行こうかな
- キィリ
- 鉄壁防御態勢で入ります
- ファン
- ここが脱衣所アル!さっさと脱いで入るアルー!
- ツツジ
- もう体を洗い始めてます。
- リハルト
- 既に洗い終わり、湯につかっています
- リハルト
- ごくらくごくらくー
- ツツジ
- いい眺めですね……(お湯につかります)
- ファン
- ど、どれだけ恥ずかしいアル……?そ、それじゃあ外に出るのとあんまり変わらないアル……
- キィリ
- 離れた端っこに入っています
- ファン
- とキィリちゃんに言いますかね
- キィリ
- 変わらないなら服を脱がなくてもいいんじゃないかな!?(ぐるぐる)
- ファン
- 銭湯が汚れちゃうアルー!
- キィリ
- じゃあ汚れないように入らないのが一番なんじゃないかな!?
- ツツジ
- キィリはどうも裸を見られるのが苦手みたいなのです……許してやってほしいのです……
- キィリ
- QED!
- ツツジ
- とファンに言います。
- ファン
- わ、訳が分からないけどそうなら仕方ないアル
- キィリ
- こくこくこく
- ファン
- でもやっぱりそれだけ着てるとお湯のよさがわかりにくいと思うアル……
- リハルト
- いやあ……メルヴァの温泉もいいけど、ここの銭湯もすごくいいねえ!潮の香りがしてさ!
- リハルト
- と露天の縁に素っ裸で立っています
- ツツジ
- ………………落ちるですよ。
- リハルト
- 大丈夫大丈夫ー
- キィリ
- 見えちゃうよ!
- リハルト
- 女同士だし大丈夫だよー
- ファン
- あの人男らしすぎないアルか……?
- ツツジ
- ……いつもあんなかんじなのです
- ファン
- すごい人アルね……
- ツツジ
- すごい色々困ったやつなのです……
- ファン
- なるほど……アル
- リハルト
- ところで、ファン?前臨時って言ってなかった?今日も臨時なの?
- ファン
- あの時は臨時だったアル!当時はケーキ屋で働いていたアルが、ルフレドがどうしてもって移籍したアル
- ツツジ
- …………景気屋?
- リハルト
- へえー
- ファン
- でもルフレド私の名前いつまでたっても覚えてくれないアル!私はフアンじゃなくてファンアル!
- ツツジ
- (景気の良さそうな名前の店だなと思っています。)
- キィリ
- (不安なんじゃあ・・・)
- ファン
- といっても今もたまにケーキ屋に顔出してるアル
- ファン
- ルフレドの店にも卸してるアル
- ツツジ
- ふむ……(食べ物か何かの店かな?と考えています。)
- ツツジ
- あ!
- ツツジ
- そういえばまだ聞いてなかったのです……
- ファン
- ?
- ツツジ
- カードの話をします。
- ツツジ
- これくらいの絵が描いてある~~
- ファン
- カード……アル?
- ファン
- いやー見たことないアルねえ……
- ファン
- ワタシ実は遠く遠く東の方から旅してきたから
- ファン
- こっちについてそんなに詳しくないアル
- ツツジ
- そうですか……(残念そうな顔)
- ファン
- ご、ごめんアル!
- ツツジ
- いや、謝るようなことじゃないのです……
- ファン
- ど、どうしてもというならワタシ描くアル!
- ファン
- こう見えても画家なのアル!
- ツツジ
- え……
- キィリ
- え
- ツツジ
- いや……気持ちはうれしいですが……それはちょっと……
- ファン
- そ、そうアルか……!必要になったらいつでも行ってほしいアル!
- ファン
- そもそも画家修業の旅アル……!
- ツツジ
- 画家……
- ファン
- そうアル、ワタシ色々旅してきたけど、ここの景色に惹かれて住み込みで働いてるアル
- ツツジ
- なるほど……
- ツツジ
- 風景を描いてるのです……?
- ファン
- 風景でも人でも描くアル!アルマジリアにも何枚か飾ってあるアル!
- ツツジ
- ふむ……
- GM
- 特にすることもなければ男性パートに……!
- ツツジ
- 特になし!
- キィリ
- なし!
- GM
- では男性パートに移ります
- GM
- とりあえず脱衣所の下りからでいいかな?
- スーバン
- スーバンはおけー
- アティカ
- 湯着つかんで洗い場にいってさっさと自分の身体洗ってナナさんを洗ってますね
- スーバン
- じゃあスーバンは一人で脱衣所で自分の消えてる部分とか確認しながら、洗い場に行って頭からお湯被ってます。
- アティカ
- ナナを綺麗にしてタオルで水気をとります
- アティカ
- (達成感に満ち溢れた顔
- アティカ
- よし……
- ナナ
- (心なしかさっぱりした顔)
- アティカ
- スーバンさんー背中流しますよーっとナナちゃん連れて近づきます
- スーバン
- あ、うん。ありがとう。今日は恥ずかしがる相手もいないから気が楽だ。
- スーバン
- もっとも色々消えてしまってるようだから隠す必要もないかもしれないが
- スーバン
- と笑ってます。
- アティカ
- 背中も透けてます?
- GM
- 透けは全体ですね左手がごっそり無いというか、見えないというかそんな感じです。
- アティカ
- うーんやっぱ全身透けてますねー
- スーバン
- ……うん。いやー、両手が使えないのはやっぱり不便だな。
- アティカ
- ああ、確かに
- アティカ
- スーバンの髪から丁寧に洗います
- スーバン
- 助かるよ、有難う。
- スーバン
- あとで、皆に話さなければならない事は皆の前で話すけれど……
- スーバン
- 何か、個人的に知りたい事とかあるかい?折角の機会だ、答えるよ。
- アティカ
- うーん……
- アティカ
- スーバンさんって今の種族はヒューリンですよね?
- スーバン
- うーん、種族というものはないのが正しいかもしれないな。
- アティカ
- ふむ……
- スーバン
- これは後でも話すけれど
- アティカ
- 元の種族はなんだったのか気になったんですよね
- スーバン
- 前のお風呂の時にも話したけれど、ディーバだよ。
- アティカ
- あ、聞いた気がするな……
- スーバン
- この体は、アウスプフトから借りて形を成しているけど、幻術のようなものでね。
- スーバン
- だから形はアウスプフトだけれど、種族では…レムルスとかに近いのだろうか?
- アティカ
- ……透けてる原因に心当たりあります?
- アティカ
- レムレスは見たことないので文献でしか知りませんけど……その通りなら透けてるのも納得できるんですけど
- アティカ
- 片手がなくなるのはなあ
- スーバン
- 透き通ってるのがレムレスに近いかなって思っただけで、レムレスではないさ。
- スーバン
- 術で形作っていた物だから消える事もあるんだろうけど。
- アティカ
- その身体が消えたらスーバンさんの意識は留まってられるんですか?
- スーバン
- 兆候は東国の時からあったけれど、それだけではない気が…する。
- スーバン
- 留まってはいられないだろうな、どこでどうされてるかもわからない本体に戻されるだろう。
- アティカ
- ふむ……本体の無事を確認してからじゃないと困ったことになるんですね
- スーバン
- レーマンの事だ、碌な事してないのは予想できるけどね
- アティカ
- 魔力の使い過ぎか……カードを集めた影響か、身体に何かあったのか……色々考えられることはできますけど原因を探ったところでなー
- アティカ
- とりあえず背中に手をあてて元に戻れ―って念じながらヒールをしてみます
- アティカ
- 3+3D 魔術判定 (3+3D6) > 3+11[2,4,5] > 14
- アティカ
- 6D+30 《ヒール》 (6D6+30) > 24[2,3,4,4,5,6]+30 > 54
- GM
- 特に変化はありません。
- アティカ
- やっぱだめですねー
- スーバン
- ありがとう、すまないね。
- アティカ
- いえいえ
- スーバン
- 他には何かあるかい?
- アティカ
- ……何もできないのは歯がゆいです
- スーバン
- 君達はナナ君の為に精一杯頑張ってるじゃないか
- アティカ
- ……スーバンさんには助けてもらってるばかりな気がして
- スーバン
- ………へ?
- アティカ
- そもそもスーバンさんの力がなかったらカードもここまで集まりませんでしたしね
- スーバン
- 僕は自分の体の為に同行させてもらって、自分の自己満足の為に君達を危険に晒してしまってもいる。
- スーバン
- 僕は君達を助けられちゃあいないさ。
- アティカ
- そこは見解の相違ですね
- スーバン
- というと?
- アティカ
- 案外スーバンさんの存在に助けられてるなーってメイメイさんの時に思ったんですよ
- アティカ
- あなたのような役割をしてくれる人がいまは眠っているので
- アティカ
- エルチャンさんのことも……多分ナナさんならあなたと同じこと絶対するんですよね
- スーバン
- ・・・・・
- アティカ
- リハルトがあそこまで怒るとは思いませんでしたけど……うーんまあきっとリハルトにも事情があるんだと思います
- スーバン
- まあ、リハルト君の兄上の体で好き勝手やってしまっている訳だし。仕方ないさ。
- アティカ
- まああれです、あなたの事情が何であれ今の状況がどうであれ個人的には少し助かってますし、感謝もしてますよ
- アティカ
- 洞窟と同じ行動されたら殴って気絶させるとは思いますけど
- アティカ
- あとに響かないようにはします
- スーバン
- これは……うん。君達の力になれてるなら…嬉しいな。
- スーバン
- 気を付けるよ、僕としてもアティカ君に殴られたくもないし
- スーバン
- リハルト君には絶対に撃たせない。
- アティカ
- そうですね。リハルトに無抵抗な人を撃たせたくないですしね
- アティカ
- 撃たせる前にスーバンさんを気絶させるかカバーするので安心してください
- スーバン
- ああ、その時は頼んだよ。
- アティカ
- 任せてください。気絶させるのは得意なので
- スーバン
- はっはっは、心強いな。
- アティカ
- スーバンの首の後ろを軽くとんとんします
- スーバン
- お、驚かせないでおくれ…
- アティカ
- 人の体のようなものをもってれば大体急所は一緒のはずです
- スーバン
- なんとしてもココが消える事は避けなくてはな。
- アティカ
- うーん……気絶させやすいようにあとで髪結いましょうか
- スーバン
- それが効率的なら、お願いしようかな。
- スーバン
- リハルト君とお揃いとか、彼女の顔が楽しみだ。
- スーバン
- おっと、ここだけの話だよ?
- アティカ
- 半分くらい冗談だったんですけど……それは結うのは楽しそうですね
- アティカ
- よし風呂上りにやりましょう リハルトと似たような感じにしますね
- スーバン
- ははは、よろしくお願いするよ。
- スーバン
- ………なあアティカ君。君達はナナ君を助けたらまた旅を続けるんだろう?
- アティカ
- うーん……多分そうですねぇ……確実ではないですけど
- スーバン
- 頼みが、あるんだ。
- アティカ
- 頼みによりますね
- スーバン
- もし、もし旅先で出会ったら。
- スーバン
- 助けて…いや、仲良くしてあげてほしい子がいるんだ。
- アティカ
- ふむ……
- スーバン
- 名前はユーネ・ネフート。
- スーバン
- 気が強くて跳ねっかえりだが、悪い子じゃないんだ。
- スーバン
- 僕は…結局見つけられなかったからなあ。
- アティカ
- 確約はできませんけど……ナナさんが起きてたらすぐに仲良くなってると思いますよ
- スーバン
- そうか、それはナナ君をいち早く助けないと。
- アティカ
- 僕は助けるのはできますけど……仲良くするのはわりと苦手で……なので他の人にお任せしてます
- スーバン
- 見つけたら、元気にしてるか確認するだけでもいい。
- アティカ
- あなたの名は告げても?
- スーバン
- 勿論だ。覚えてるかは自信がないがね。
- アティカ
- ……なんかその方にも事情がありそうですね、と苦笑します
- スーバン
- 離れて随分経つからなあ。
- スーバン
- まあ、あの子は事情とか気にしないで生きてるよ、きっと。
- アティカ
- 心に留めときますよー
- スーバン
- ありがとう。僕からの頼みはこんな所だ。
- スーバン
- 君と話せて、いろいろ整理もできたしある程度腹も括れた。
- スーバン
- 君の疑問がなければそろそろ皆の所へ行こうか。
- アティカ
- ……皆さんの前で言いづらいこともありましたから話せてよかったです
- アティカ
- じゃー行きましょー髪結いましょー
- スーバン
- うん、こっちもだ。ありがとう。
- GM
- と、ここで二人には声が聞こえてきますね
- GM
- どうやらファンのものだとわかるでしょう
- アティカ
- な、なんかあったのかな……
- ファン
- あ!あ!ダメ!ダメアル!そんなに走り回っ……!
- スーバン
- あっはっは、あっちは姦しいねえ
- ファン
- 飛び込まないでほしいアル……!
- アティカ
- …………
- アティカ
- 大変そうですねー(棒
- GM
- 二人は戻るでよろしいですか?
- スーバン
- 元気なのはいい事だよ。
- スーバン
- はい。
- アティカ
- 戻ります
- GM
- では二人が着替えて戻ると女性陣が出てくるところに出くわします
- ファン
- まったく……大人になって銭湯ではしゃぐなんて……どういうことなのアル!
- リハルト
- まあ、はしゃぎたくなる気持ちはわかるけどねえ
- GM
- 女性陣ははしゃいでた一般のお客が一人いたということだけわかりますね
- アティカ
- なんか……大変だったみたいですね……
- ファン
- まったく、全くアル!
- ツツジ
- ナナが泳いでいたことを思い出しています。
- キィリ
- テンション上がっちゃう気持ちもわかるけど・・・
- アティカ
- リハルトじゃなくてよかった……っとちょっとほっとしています
- ファン
- あ、二人とも出たアルね?じゃあアルマジリアに戻るアル!
- スーバン
- ああ、戻ろう。
- GM
- ではアルマジリアに戻ったところで今日はおしまいです
- GM
- お疲れさまでした
- スーバン
- おつかれさまでした。
- アティカ
- お疲れさまでしたー
- キィリ
- おつかれさまー
- ツツジ
- ……お疲れさまなのです。
- ナナ
- おんなのこのなまえは メルメルさん。
- ナナ
- ここのところ まじめなことばかりかんがえていたから ちゃんとナナができてるでしょうか?
- ナナ
- メルメルさんはティティからきて たすけをもとめにきたとのことでした。
- ナナ
- メルメルさんはとしうえ(たぶん)で ちょっとくさいけど
- ナナ
- あかるくて みんなをぐいぐいひっぱりまわす むーどめーかー!
- ナナ
- いっしょにどうくつのなかで たたかったり きれいなものをみたり がけをのぼったり
- ナナ
- みじかいけれど いっしょにぼうけんをして そしてきがつけばおともだちになっていました。
- ナナ
- ………かくにんしてないけど たぶんともだちです!
- ナナ
- だんだん きりがこくなってきたあたりで
- ナナ
- メルメルさんはすすむのがこわいと たちどまってしまいました。
- ナナ
- じつはぼくも そのときおびえていたのです。さいきん ぼくをつつむゆがみに。
- ナナ
- このどうくつのきりとやみで さらにいびつにゆがめられそうで。
- ナナ
- だけどぼくはナナだから なかよくなってくれたメルメルさんだったから
- ナナ
- ゆうきをだして メルメルさんに てをさしだしてみました。
- GM
- それでは本日のセッションを始めます!
- GM
- よろしくお願いします!
- スーバン
- よろしくおねがいします。
- キィリ
- よろしく~!
- ツツジ
- ……お願いするのです。
- アティカ
- よろしくお願いします
- ナナ
- むりだとか あきらめるしかない とか かってにきめないでください。
- ナナ
- がんばってがんばってがんばって、それでもむりなら
- ナナ
- ぼくが じぶんでかってにあきらめます。
- ナナ
- じぶんかってなのは わかっています。
- ナナ
- それでも なっとくできないままおわらせてしまったら
- ナナ
- "そのこと"がおおきければおおきいほど ずっとこうかいしつづけるのです。
- ナナ
- だからぼくは むりでも むだでも それでもさいごまでじぶんのために こうどうしたいとおもうのです。
- ナナ
- だから おねがいだから ぼくをとめないでください どうか どうか どうか。
- ナナ
-
- ナナ
- ………ぼくにたいしても そうおもってくれる なかまができたとわかっていてなお
- ナナ
- そうねがってしまう ぼくを どうか ゆるしてください。
- GM
- それでは君たちはアルマジリアへと戻ってきますね
- キィリ
- フーイイオユダッタナー
- ファン
- ただいまアルー!
- ファン
- それはよかったアル
- ファン
- あそこはいいお湯アル!また入るといいアル!
- キィリ
- あっそうですね機会がありましたら
- アティカ
- 落ち着いたらまたゆっくり入りたいですねー
- ルフレド
- おう!戻ったか!
- ルフレド
- すまなかったな!せっかくのお客さんなのに遠くまで行かせて!
- スーバン
- いえ、本当にいいお湯でした。
- ツツジ
- ……さっぱりしたのです
- リハルト
- いいお湯を知れてよかったよーいい露天だったー
- GM
- 君たちが話をしていると今日最後の客が帰っていきましたね
- ルフレド
- よーし!今日も終わりっと!
- ルフレド
- ファン!お前も今日は休んでいいぞ!ご苦労だったな!
- ファン
- こちらこそすいませんアル!
- ファン
- おやすみなさいアル!
- GM
- ファンは裏口から出ていきます
- キィリ
- じゃあわたしたちもおやすみなさいー
- ルフレド
- おう!今日はすまなかったがゆっくり休んでくれ!
- ルフレド
- いつもの大部屋用意してあるからな!
- リハルト
- じゃあお先ー!
- アティカ
- ちょっと目を擦りながら部屋に向かってナナさんを寝かせます
- ツツジ
- ルフレドにペコっと頭を下げて部屋へと向かいます
- スーバン
- 片手を見られないようにルフレドに会釈して、皆が部屋に入ったのを確認して部屋に入ります。
- キィリ
- 一仕事(?)終えてくつろぎモードです
- ツツジ
- スーバンの腕をチラチラと見ています
- GM
- それでは君たちはアルマジリアの大部屋で全員集合しています
- GM
- 部屋のベッドでは相変わらずナナが時折苦しそうに寝息を立てています
- スーバン
- あはは…こういう雰囲気苦手だけど、ちゃんと話さないとね。
- ツツジ
- ……
- スーバン
- 僕の現状について話そうと思うけど、聞いてくれるかい?
- リハルト
- ……
- ツツジ
- 頷きます
- リハルト
- ナナのおでこを撫でています
- アティカ
- 話せることは全てお願いしますー
- キィリ
- かしこまって聞く態勢
- スーバン
- ありがとう。
- スーバン
- …うん、そうだね。話せる事は話そうと思う。
- スーバン
- まず、結論から話すと多分。僕はもうすぐ消えてしまう…と思う。
- ツツジ
- え…………
- リハルト
- ……
- キィリ
- ぇ
- アティカ
- ふむ
- スーバン
- この旅は最後まで、勿論自分の目的もあるから同行したかったのだけど
- スーバン
- ちょっと難しそうだ。
- ツツジ
- ど……どうしてです!?なんでそんなことに!
- スーバン
- アティカ君にはお風呂で少し話したけれど、この体は幻術のようなものでね。
- スーバン
- 自分の体を表現できる状態になかったから、アウ…リハルト君のお兄さんの体で行動させてもらっていたのだけど。
- スーバン
- 東方の頃から、いや多分テレポートの不調も前兆だったのかもしれないけれど
- スーバン
- 僕の本体と、幻影の僕のリンクが切られかかってるんだと思う。
- スーバン
- だから、多分。僕はもう少しで消える。
- アティカ
- 確認しましたけど全身透けてましたしね。片手も完全に消失してましたし
- ツツジ
- またでてくることはできないのですか?もう一度別の身体で……
- スーバン
- そうしたいのは山々なのだけど、多分。無理だ。
- キィリ
- 切れかかってるなら繋ぎなおすとか・・・?
- スーバン
- 難しいと思う、邪魔をしているのはレーマンだろうから。
- ツツジ
- そんな…………そうしたらカードは……ナナは……
- アティカ
- せめてスーバンさんの本体の安全を確かめてから戻れればいいと思うんですけども……うーん
- スーバン
- とりあえず、ここまでで疑問があれば答えよう。
- ツツジ
- ………………(あまりの事態に呆然としています。)
- アティカ
- カードは……残り3枚ですかね
- スーバン
- 死神、太陽、審判…だね。
- スーバン
- 恐らくレーマンは、僕を泳がせていたんだろう。
- スーバン
- 皆が最初に推測したアイツのスパイ。
- スーバン
- というか、皆と縁を作る事で僕からカードが見つかるとでも思ったんじゃあないかな。
- アティカ
- うーん……
- スーバン
- だが、結果として僕は君達と良好な関係を作るどころか関係性は悪化してしまっている。
- リハルト
- ……
- スーバン
- それに痺れをきらしたんじゃないか…と思っている。
- ツツジ
- カードが見つかる……?スーバンから……?
- リハルト
- リハルトは部屋のすべてのカーテンを閉めます
- リハルト
- そしてまたナナを撫で始めます
- アティカ
- 縁っていうのは別に良好な関係だけを指すわけではないと思いますけど……
- スーバン
- そうだね、今まで見つかったカードも良好な縁から得られたものばかりではない。
- スーバン
- だがレーマンが、どう考えているかは分からない。
- スーバン
- 今の所全て推測だ。部分的に消えているだけで、最後まで君達の旅に同行できるかもしれない。
- スーバン
- だが、最悪は考えておいた方がいい。
- スーバン
- だから、話せることは話そうと思ったんだ。
- アティカ
- あちらとしてはカードを集めてほしい訳ですし集まる目途がつくまでは消えないんじゃないですかね
- スーバン
- そうであればいいんだけどね。
- アティカ
- スーバンさんが本体に戻ったとして困ることってなんです?
- アティカ
- 推測でいいんですけども、現状どういった懸念があるのか聞きたいです
- スーバン
- 僕自身が困る事は、僕の体が取り戻せなくなる事だ。
- スーバン
- そして君達にとってはアルカナを探す足が無くなる。こんな所かな。
- スーバン
- そうか、或いはもうレーマンは残りのカードの所在に見当がついたのか…?
- スーバン
- と、考え込みます。
- アティカ
- あと心当たりがあるのはポルトデルアくらいですけどね……
- アティカ
- ここ以外となると……うーん……
- スーバン
- さっきのツツジ君の疑問に答えていなかったね。
- スーバン
- 僕達の探しているアルカナは、今まで巡ったように君達に縁のある人が手にする。あるいは手にしている。
- スーバン
- 僕が君達との関係性が深まる事で、僕がアルカナを手にすることもあったんじゃないか、という話だ。
- ツツジ
- …………
- ツツジ
- …………なら今すぐにでも
- ツツジ
- 扉から出ていこうとします。
- リハルト
- ツツジ
- リハルト
- 宛てはあるの?
- ツツジ
- ペデルや船長、まだルフレドにも聞いてないのです。
- ツツジ
- 宛がなくたって夜通しでも探すのです
- リハルト
- ルフレドはともかく
- リハルト
- その二人の居場所は?
- リハルト
- この時間に見つかる?
- ツツジ
- 港に行って……見つからなかったらギルドで……
- リハルト
- この時間に誰が教えてくれるの?
- ツツジ
- 徒労で終わったっていいのです
- ツツジ
- 何もしないよりずっと!
- リハルト
- それで、レーマンの手のものに闇に紛れてツツジがやられたら?
- アティカ
- ……気持ちはわかりますけども闇雲に探しても見つからないと思います
- ツツジ
- そんなことができるなら……もうとっくに殺されてるのです!
- リハルト
- レーマンにとっても我々の行動が必要なものだったとして、泳がされているとして
- リハルト
- 最終的に直接戦闘になるのを見越して、戦力を少しそいでおく
- リハルト
- 考えられなくはないよ
- アティカ
- そうなんですよね……とリハルトの言葉にうなずきます
- ツツジ
- この街に!!
- ツツジ
- この街に残りのカードがすべてある保障なんて!!
- ツツジ
- どこにもないのです!!
- リハルト
- だからこそだよ
- ツツジ
- 見つかる前にスーバンが消えたら……っ
- アティカ
- …………もしかしたらレーマンが残りのカードを持っている可能性もありますし
- ツツジ
- ぽろぽろと涙をこぼしています
- リハルト
- 一つだけ
- リハルト
- レーマンもこのカードを探しているのなら
- リハルト
- レーマンはスーバンを消したりはしない
- リハルト
- スーバンを使ってこのカードをレーマンの元まで届けてもらうって最後の任務があるからだ
- アティカ
- ツツジさんの頭をなだめる様に撫でます
- キィリ
- おろおろしてます
- リハルト
- ツツジの気持ちはわかるけど、ここはいったん落ち着いて、レーマンの手玉に取られているとしてもゆっくり探す方がいいよ
- リハルト
- 襲ってくるのがレーマンだけとも限らないしね
- ツツジ
- 着物の袖で涙をぬぐいます
- スーバン
- とりあえず、僕の知っていることを話すから
- スーバン
- 君達の行動に僕が口を挟んでいいのかわからないけれど
- アティカ
- カードを探すことが最優先ではありますけど、ナナさんを助けられるように体力と気力を保つことも大事ですからね
- スーバン
- 聞いてみてもらえないかい?
- ツツジ
- 鼻をすすりながらスーバンの方を見ます。
- キィリ
- こくこく
- スーバン
- リハルト君の言うように、僕が消えないのであればそれでいいんだ。幾らでも力になるから。
- スーバン
- ただ、さっきも言ったようにさっきのは僕の推測だ。干渉しているのがレーマンじゃなければ、どうなるかわからない。
- スーバン
- だからまず伝える事は
- スーバン
- レーマンの居場所は
- スーバン
- [編集済]
- スーバン
- ・・・、言葉が出せない。地図はあるかい?
- アティカ
- ……どうぞ、といって差し出します ついでに描くものも
- スーバン
- ここだ
- スーバン
- ビルケヴィーゼを指さします。
- リハルト
- ……
- アティカ
- なるほど……
- ツツジ
- ……
- スーバン
- そしてアルカナのあてだが
- スーバン
- 二つはあてがある。
- ツツジ
- !!!
- アティカ
- 確保しているという意味ですか?
- スーバン
- いや違う、あくまであてだ。推測に過ぎない。
- ツツジ
- それはどこなのです!?
- アティカ
- あてがないよりはマシですね
- スーバン
- まずはアルカナが反応したこの町、この町にはまだあるはずだ。この他の2枚。
- スーバン
- 一枚はザルカルテン。ナナ君も君達の仲間のはずだ。最初訪れた時には見つかってなかったにせよ
- スーバン
- 今はみつかっている、かもしれない。
- スーバン
- 傾向からいって生家に近い場所で見つからないのはおかしい。
- スーバン
- もう一枚は
- スーバン
- セイツェマンがもっているんじゃないか…?
- キィリ
- !
- ツツジ
- でもセイツェマンは……
- アティカ
- …………
- スーバン
- 本人の今がどうなっているのかはわからないけれど
- スーバン
- 君達の縁として持っていてもおかしくない…と思う…ただ
- スーバン
- 一枚足りずにビルケヴィーゼに辿り着いて、やっぱりありませんでした。は笑えない。
- スーバン
- そういう意味でも、ザルカルテンでもう一度情報を得てみるのが得策なんじゃないかと僕は思う。
- ツツジ
- (ザルカルテンとビルケヴィーゼまでの距離は……?もし……歩いていくことになったときどれくらいかかる?)
- アティカ
- ヴォルフガングさんは心当たりはないと行ってましたけど、調べてみるそうですし掃除したらひょっこり見つかってる可能性もなくはないですしね
- GM
- (前回は馬で一日かけていってましたね)
- スーバン
- 悪くとらないでほしいんだが、今は恐らく法王。まだ時間はある。
- スーバン
- 落ち着いて、最善の状態を保つんだ。
- アティカ
- ここでカードが見つかったらザルカルテンに行ってみましょうか。ナナさんの様子も伝えた方がよいと思いますし
- ツツジ
- …………
- スーバン
- ……信じてくれとは言わないが。僕は君達の力になりたいと思っている。
- スーバン
- まだ何か、聞きたいことはあるかい?
- スーバン
- もし僕がこのまま消えたら、伝えられた事も伝えられなくなってしまう。
- ツツジ
- スーバンは……セイツェマンのことを知っているのですか?
- スーバン
- ああ、僕の力が彼に移された訳だからね。少しの接触はあったよ。
- ツツジ
- 何か言っていたですか……?ナナのこととか……
- スーバン
- 彼は闇に怯えていた。
- スーバン
- だけど、守らなければ。送らなければ。と呟いていたのはよく覚えている。
- スーバン
- あれはナナ君の事だったのか、それとも君達の事だったのかな。
- ツツジ
- …………
- アティカ
- 考え込むようにツツジさんの頭を撫でてます(手持無沙汰
- ツツジ
- …………明日絶対にカードを見つけるのです
- ツツジ
- スーバンが消える前に全部集めて……レーマンが手出しをする前に、スーバンの身体も取り戻すのです
- ツツジ
- ナナも、スーバンもセイツェマンも全員
- ツツジ
- 全員助け出すのです
- スーバン
- ……ありがとう。優しいなツツジ君は。
- アティカ
- (……全員は厳しいかもしれない。せめてナナさんだけでも)と思いながらツツジさんの頭を撫で続けている
- ツツジ
- ここまでやったのです……!
- ツツジ
- やり遂げてやるのですよ
- アティカ
- …………その意気です。最善を尽くしましょう
- リハルト
- 少し笑っています
- スーバン
- そう、僕も最善を尽くさなければ。
- スーバン
- まだ何か知りたいことはあるかい?どんな些細な事でもいい。
- アティカ
- ひとまず僕はないですかね。気になることがあったらその都度聞きますよ
- スーバン
- 他の皆も、とりあえずはない…かな?
- リハルト
- ナナを撫でています
- ツツジ
- もし……今のスピードでスーバンの身体が消えていく場合……どれくらいもちそうです?
- ツツジ
- わからないかもですが……
- スーバン
- どうだろう、わからないけど…東方の時はまだ手は消えてなかった…はず…。
- ツツジ
- そうですか……どっちにしろ急がないと……
- アティカ
- こっそりとツツジさんの髪の毛を手に取って細い三つ編みを作ります
- ツツジ
- 考え込んでいて気付きません。
- ツツジ
- 私も……これくらいです……
- ツツジ
- ……リハルトはないのですか?
- リハルト
- ん?ないよ?
- リハルト
- そのまま撫でてます
- アティカ
- 細い三つ編みを何本か作っていきます
- ツツジ
- ……リハルト、そろそろスーバンと口をきいてやったらどうです……?
- ツツジ
- あの洞窟から……ずっと様子がおかしいのです
- リハルト
- いや特に話すこともないし
- ツツジ
- 話すことがないんじゃなくて……避けてるだけなのです
- リハルト
- いや、本当に話すことないんだよ
- スーバン
- 少し寂しそうに笑いながら
- スーバン
- うん、だいたいの事は話せたかな。
- スーバン
- ツツジ君も少し余裕が出てきたようで良かった。
- ツツジ
- …………取り乱して悪かったのです
- ツツジ
- 私は明日に備えて寝るのです
- スーバン
- その子がそれだけ大事って事だろう、謝る事じゃないさ。
- アティカ
- たくさん作った三つ編みを解いていきます
- ツツジ
- ん…………?と頭を触って違和感を感じています
- スーバン
- 僕も大事な…
- スーバン
- 無言で首を振っています。
- ツツジ
- ?
- アティカ
- 櫛で髪を梳かして証拠隠滅していきます
- ツツジ
- うわ!な……なんですアティカ
- アティカ
- あ、いや、髪が綺麗だったので……
- アティカ
- (三つ編み作り出したら楽しくなって大量に作ってしまった……)
- ツツジ
- 急にビックリしたのです……はやく寝るですよ
- リハルト
- よし、また明日にしよう
- アティカ
- よし、これでばっちりです、と髪を綺麗な状態にして離れます
- ツツジ
- よくわからんですが……ありがとなのです?
- アティカ
- いえいえこちらこそありがとうございました
- ツツジ
- ?
- ツツジ
- 寝具を整えて横になります。
- アティカ
- おやすみなさいっと大きなあくびをして横になります
- リハルト
- はいはいおやすみー
- GM
- といったところで今日はお開き!お疲れさまでした!
- スーバン
- お疲れさまでした。
- ツツジ
- ……お疲れさまなのです。
- アティカ
- お疲れさまでしたー
- GM
- 銭湯から帰ってきた一行
- GM
- 戻ってきたアルマジリアでスーバンの現在を知る
- GM
- そして今後のために知識をつけ三つ編みを作る
- GM
- ポルトデルアに残ったカード、縁……
- GM
- 果たしてカードは見つかるのか?
- GM
- 次回「かなった夢」
- GM
- こうご期待!
- ナナ
- ――――メルメルさんを、たすけることができませんでした。
- ナナ
- ぼくには ちからがありません。ナイフをなげてもあたらない。
- ナナ
- げんきだから みんながけがをしないように かばうことがせいいっぱい。
- ナナ
- もしぼくが せいじょさまよりちからをもっていれば
- ナナ
- ベスティアのくうかんをこえるちからを ぼくがきちんとべんきょうしていたら
- ナナ
- メルメルさんをたすけることができたかもしれません。
- ナナ
- そうだ くうかんをこえるちから。 それをたくさんべんきょうすれば
- ナナ
- くうかんも じかんもとびこえて みんな たすけたいみんなをたすけられるのかな…?
- ナナ
-
- ナナ
- たら れば なんてかんがえてもいみがないことはわかっているけれど。
- ナナ
- それでも ぼくは つよくならないといけません。
- ナナ
- かなしいおもいを しないために。
- ナナ
- じぶんのわがままを つきとおすために。
- ナナ
- メルメルさん たすけられなくて ごめん。
- ナナ
- ともだちになってくれて ありがとう。
- GM
- それでは本日のセッションを始めます
- GM
- よろしくお願いします!
- キィリ
- よろしく!
- スーバン
- よろしくおねがいします!
- アティカ
- よろしくお願いします
- ツツジ
- ……お願いするのです。
- GM
- それでは君たちはアルマジリアで朝を迎えますね
- GM
- リハルトがカーテンを閉めたままのせいで少し薄暗いですが
- GM
- 往来を行きかう人々の声で朝が来たことがわかるかと思います
- キィリ
- ほらみんな起きてー!
- ツツジ
- うう……もう朝ですか……
- スーバン
- 流石に起きていて窓の外眺めてます。
- リハルト
- ふあー……よく寝たなあ……
- アティカ
- おはようございます
- スーバン
- おはよう、みんな。
- ツツジ
- おはよう……なのです……
- GM
- 目が覚めた君たちには朝ご飯の匂いと思われる美味しそうな匂いに気づくでしょう
- キィリ
- 早くカード探しに行くんでしょ?
- ツツジ
- そ……そうですね……急がないと
- リハルト
- そうだね、まず腹ごしらえをして、行こう
- ツツジ
- 慌てて支度をして食堂に降ります
- アティカ
- 夢見が悪かったのでぼーっとしながら食堂に向かいます
- スーバン
- みんなの後に続きます。
- GM
- では君たちは一回の食堂に降りてきますね
- GM
- そこにはせっせと朝の準備をするルフレド、アマリャ、ファンの姿がありますね
- ファン
- あ、みなさん起きたアルか?
- ファン
- おはようございますアル!!
- ツツジ
- おはようなのです……
- スーバン
- おはよう、ファンさん。
- キィリ
- おはよー!
- アティカ
- おはようございます、といって席に座ります
- ルフレド
- 適当な席についててくれー、今用意するからなー
- GM
- 君たちが席につくと、食事が運ばれてきますね
- GM
- 焼き立てパンとスープ、果物です
- ツツジ
- いただくのです
- アティカ
- いただきます 速攻もぐもぐ
- スーバン
- (なんとか片手でも問題なさそうだ、助かったな…)
- スーバン
- 遅れないように急いで食べます。
- キィリ
- いただきますところでルフレドさん
- ルフレド
- ん?どうした?
- キィリ
- 実はこんなカードを探してるんですけど・・・
- ルフレド
- ん?なんだーこれ……?
- ツツジ
- あ…………そうでした……まだ聞いてなかったです……
- ルフレド
- いやー、俺は見たことも聞いたこともねえなあ……
- ルフレド
- この街に手がかりでもあるのか?
- キィリ
- うーんおそらくなんですけど・・・
- ルフレド
- そうかー
- キィリ
- お忙しいところありがとうございますごちそうさまでした
- ルフレド
- あ、ちょいちょい
- ルフレド
- ここはなんてったってポルトデルアだからな!
- ルフレド
- 都ほどじゃないかもしれないが情報の集まる街でもあるんだ
- アティカ
- ほう
- ルフレド
- 特に、町の案内所か港湾管理局辺りにはな
- ツツジ
- 湾岸管理局……ペデル達がどこにいるか誰か知ってるかもしれないのです……
- ルフレド
- あーペデルなあ……
- GM
- そういうとルフレドはカレンダーを眺め始めます
- ツツジ
- ペデルがどうかしたのですか……?
- ルフレド
- あーそうだなー
- ルフレド
- ペデルなら今日会えるかもしれんなあ
- アティカ
- どこに行けばいいんでしょうか?
- ルフレド
- ああ、港の方に行けばいい
- ルフレド
- 港に港湾管理局があるから、そこか
- アティカ
- ふむ
- ルフレド
- あるいは埠頭にいけば会えるんじゃねえかな
- ツツジ
- 二人とも元気ですかね……?
- ルフレド
- ん?おう元気だぜ!
- キィリ
- 航海から帰ってくる?
- ルフレド
- おう、今日は戻ってくるはずだ
- ツツジ
- ごちそうさまなのです
- ツツジ
- 食べ終わった食器をカウンターまで持っていきます。
- アティカ
- ひとまず港湾管理局の方へ行ってみます?
- ファン
- あ、これはどうもわざわざありがとアル!
- キィリ
- そうだね、いなくても戻ってきたかわかると思うし
- ツツジ
- そうするです
- スーバン
- ごちそうさまでした。ルフレドさん、果物はもっていってもいいでしょうか?
- リハルト
- ごちそうさまー!
- ルフレド
- ん?おう?いいぜ!
- スーバン
- 有難うございます。
- スーバン
- (布で包んで懐にしまいます)
- アティカ
- ごちそうさまでした。情報ありがとうございますー
- スーバン
- じゃあ、行くかい?
- アティカ
- 行きましょう
- ルフレド
- 昨日は世話になったな!いってらっしゃい!
- ファン
- いってらっしゃいアル!
- GM
- それでは君たちはアルマジリアを後にしますね
- GM
- 君たちは港へ向かって歩いていきます
- GM
- 前回は描写がありませんでしたが、市街地と港は二分されていて少し距離がありますね
- アティカ
- 海を眺めながら歩いていきます
- ツツジ
- すぐに会えるといいですが……
- GM
- 弓なりになった通りを歩き抜けて、ポルトデルア湾と呼ばれる湾を越えると
- GM
- 君たちは港に到着します
- GM
- 近くを歩く人によって教えられた場所に港湾管理局と書かれた看板のある建物はありました
- GM
- ここからは埠頭が見渡せますね
- GM
- 3つくらいある埠頭には漁船の姿はありますが、大きな船は見られません
- アティカ
- 港湾管理局にすみませーんと声をかけてから入ります
- GM
- 港湾管理局の中に君たちが入るとそこには
- GM
- 乗船受付、管理局事務など様々な受付が立ち並んでいますね
- ツツジ
- ペデルたちがいないかきょろきょろ見渡します
- キィリ
- 総合インフォメーションは・・・
- GM
- それではロビーの一角に総合インフォメーションみたいなものを見つけますね
- GM
- 船乗りの姿はちらほら見かけますがペデルやカピタンの姿は見られませんね
- キィリ
- じゃあそこの受付に聞いてみます
- キィリ
- すみませ~ん
- 受付嬢
- はい、お客様、本日は何の御用でしょう?
- キィリ
- 今日帰ってくる予定のカピタン船長とペデルさんの船って戻ってきてますか?
- 受付嬢
- ええと少々お待ちください
- 受付嬢
- といってファイルみたいなものを取り出して眺めます
- 受付嬢
- ええ、そうですね、そろそろ到着するかと思いますよ
- ツツジ
- おお……よかったのです……会えそうですね
- 受付嬢
- 船長とお知り合いの方ですか?
- キィリ
- 共に死線を乗り越えた戦友・・・ですかね・・・
- 受付嬢
- …………ハア
- 受付嬢
- さ、さようでございますか……
- ツツジ
- キィリの後ろでうんうんと頷いています
- アティカ
- 以前船長と一緒にクラーケンを一緒に倒したんですよ
- キィリ
- ほ、ほんとうだもん!
- 受付嬢
- クラーケン……
- アティカ
- 不思議な味ではありましたけど中々の美味でした……もう一回食べたいなあ
- 受付嬢
- ああ!確か……なるほど、さようでございますか!
- 受付嬢
- かしこまりました、埠頭の係を通して旧友の方がいらっしゃっているとお伝えしておきますね!
- 受付嬢
- ええっと……一応お名前を伺っても?
- アティカ
- 僕はアティカです。ギルド名はストルナーヴですね
- 受付嬢
- なるほど、かしこまりました
- 受付嬢
- それでは今しばらくお待ちくださいね
- 受付嬢
- あちらに待合室がございますのでよかったらおかけください
- ツツジ
- ペコっと一礼して椅子に座ります。
- キィリ
- 待つしかないね・・・
- アティカ
- 外で海でも眺めてようかなー
- リハルト
- 元気にしてるのかねえ
- リハルト
- お、海眺める?それなら一緒に行くよー
- ツツジ
- (ペデル達がカードを持っていなかったら……と少し不安に思っています。)
- アティカ
- じゃあ行きましょうかーと外に行きます
- スーバン
- 僕も少し外の空気が吸いたいな、ご一緒してもいいかい?
- リハルト
- そのまま外に行きます
- アティカ
- 二人を見てちょっと困った表情をします
- スーバン
- あはは、大丈夫だよ。
- スーバン
- アティカ君はリハルト君の所にいってあげるといい。
- スーバン
- 僕は君の眼のつく場所で空気吸ってるからさ。
- アティカ
- すみません、と少しだけ申し訳なさそうにしてリハルトを追いかけます
- スーバン
- 残った掌をひらひらしています。
- ツツジ
- リハルト……いつまでああしてるつもりですかね……
- ツツジ
- はー……と大きくため息をつきます
- GM
- それでは君たちがおもいおもいの時を
- GM
- 10分ほど過ごしたころ
- GM
- 水平線から大きな船のマストが徐々に見えてくるのがわかります
- アティカ
- あ、あの船ですかねー
- リハルト
- おお、そうっぽいねー
- リハルト
- そういえば前回は乗らなかったんだよなあ
- リハルト
- 結局
- アティカ
- 船ちゃんと乗ってみたいですけど……うーん
- リハルト
- まああんなことがあれば乗りたくなくなる気持ちもわからないではないなあ
- アティカ
- 率先して乗ろうって気にはなりませんね。興味はあるんですけども
- リハルト
- まあだよねえ
- リハルト
- と、埠頭の手すりに寄りかかっています
- アティカ
- ナナさん背負いつつ時々リハルトを気にしながらぼんやり船を眺めてます
- リハルト
- リハルトはぼうっと船を見ながら手すりにより懸かってますね
- GM
- 船は徐々に大きくなり埠頭へと入ってきます
- アティカ
- せっかくなんで埠頭まで行ってみます?(こっからすぐ行けそうな距離?
- GM
- そんなに距離はないですが定期船の船なので切符なしでは埠頭の中までは入れないですね
- GM
- 定期船のゲートの周りに係員は立ってます
- アティカ
- リハルトが乗る気なら入れなくても近くまで歩いて行くかな
- リハルト
- とりあえずまずみんなを呼んでくるよー
- アティカ
- そうですね
- GM
- 定期船から鐘の音が鳴ります、これは中にいる人にも聞こえたかと思います(何か耳をふさいでたりしない限りは)
- ツツジ
- !
- GM
- 鐘の音が聞こえてすぐにリハルトが入ってきます
- リハルト
- 着いたみたいだよー
- ツツジ
- 今聞こえたです。
- ツツジ
- キィリ、行くですよ
- ツツジ
- 外へ向かいます
- キィリ
- いっしょに外に出ます
- GM
- 君たちが定期船のゲートへ向かうと
- GM
- そこは家族や恋人との再会を喜ぶ人、荷物を運搬する人などでごった返しています
- アティカ
- おー、なんかすごいですね
- リハルト
- そうだよねえ、何年かぶりに会う人だっているかもしれないし
- ツツジ
- す……凄い数の人ですね……
- GM
- ですが、その中にペデルやカピタンの姿は見られません
- リハルト
- 二人はいないねえ
- アティカ
- うーん……待合室で待ってみましょうか
- リハルト
- あそこの受付の人に聞いてみようか
- リハルト
- すいませーん、カピタン船長とペデルっていますかー?
- 受付
- あー、さっき管理局の方から達しがあった人たちですね
- 受付
- 船長ならそろそろ降りてくると思いますよ
- リハルト
- ありがとうー
- リハルト
- だってさ、もうちょっと待ってようか
- ツツジ
- ほっとした表情を浮かべています。
- アティカ
- よかった。ちゃんと帰ってきたんですねー
- GM
- そうこうしていると定期便の桟橋を降りてくるペデルの姿が君たちの目に移りますね
- GM
- ペデルは立派な帽子をかぶり、船員と思われる人たちと敬礼をしています
- ツツジ
- !!
- GM
- そして近くにカピタンの姿がないことにも気づきます
- ツツジ
- ペデル!と声をかけて駆け寄ります。
- アティカ
- …………?
- ペデル
- ……!
- ペデル
- これはこれはみなさん
- GM
- 走り寄ったツツジの前に船員と思われる男が立ちはだかりますね
- ツツジ
- あ…………
- 船員
- それ以上近づくな!
- ツツジ
- え……えっと……と困惑しています
- ペデル
- 大丈夫です、この人たちは旧友ですから
- アティカ
- ぺデルさん、お久しぶりですーとツツジさんの前に行きます
- ペデル
- アティカさん、お久しぶりです
- GM
- 船員はまだ二人を睨んでいますね
- ツツジ
- アティカの後ろでびくびくしています。
- アティカ
- ちょっと面倒くさそうな顔しながら船員の男を無言で睨み返します
- 船員
- ヌヌヌ……や、やろうってのかあ……!?
- アティカ
- やります?いいですよ?
- 船員
- こ、こちとら海の男だz!
- ペデル
- やめてください、友人なんです
- ツツジ
- あ……アティカ……だめですよ……
- 船員
- ぬぬぬ、し、しかし……
- アティカ
- いやあこういう人には言葉よりも拳の方がわかりやすくていいんじゃないですかね
- ペデル
- 私のことはいいですから、積み荷を早く下ろしてきてください
- ツツジ
- アティカの言葉にあわあわしています。
- 船員
- は、はい……
- 船員
- と腕まくりをしながら船に戻っていきます
- ツツジ
- ……ほっ
- ペデル
- すいませんね、みんな気性が荒いもので……
- アティカ
- ぺデルさん、もしかしてなんですけども……船長になられたんですか?
- ペデル
- ええ、そうです
- リハルト
- ほう
- ツツジ
- ……!!
- ペデル
- といっても定期船の末端ではありますが
- ツツジ
- す……すごいのです!船長に……
- アティカ
- すごいですよ本当に
- ペデル
- ありがとうございます
- ツツジ
- じゃあカピタン船長は今は別の船に乗ってるのです?
- アティカ
- そういう立場でしたら先ほどの方の対応もわからなくもないですね
- ペデル
- いえ、カピタン船長は傷の治りがあまりよろしくなく
- ペデル
- 自宅で休養中ですね
- アティカ
- …………そうですか
- ツツジ
- そうだったのですか……
- ペデル
- 初航海の時は一緒だったのですが、私のために無理を……
- ペデル
- そういえば、ポルトデルアへは何か依頼で?
- ツツジ
- それが……ちょっとペデルに聞きたいことがあって……
- ペデル
- え、わたしに?
- ペデル
- なにか……なみなみならぬ事情がおありですか?
- アティカ
- このカードを探してるんですが、心当たりないですか?とカードを見せます
- ペデル
- !!
- アティカ
- ついでに背負ってるナナさんを見せます
- アティカ
- とても簡潔に言うとナナさんを助ける為にそのカードを探しています
- ペデル
- !!!ナナ!……さん……
- ペデル
- ど、どうしたのですかこの姿は……
- ツツジ
- …………
- アティカ
- 色々な事情がありまして……ずっとこの状態なんです
- ペデル
- ふむ……とりあえずそのカードについてですが……
- ペデル
- そうですね……積み荷がまだ終わっていないので……
- ペデル
- 後ほど迎えに上がるか、管理局かアルマジリアでお待ちいただくか……
- ツツジ
- カードのこと何か知っているですか……?
- ペデル
- 簡潔に言えば持っています
- ツツジ
- !!
- アティカ
- !!
- ペデル
- 今、ここにはありませんが
- ツツジ
- よかった……と胸をなでおろします
- アティカ
- では後ほどアルマジリアで。いつでもいいんですけどもお時間はどのくらいかかりますかね
- ペデル
- 今回の荷物はかなりあったのでお昼は過ぎてしまいますね……
- リハルト
- そんなに荷物多いんだねー
- ツツジ
- スーバンの方を気にしながら
- ツツジ
- しかたないのです……
- ペデル
- 少し小声になりながら
- ペデル
- ええ、今回は銀をかなり積んでいて……
- アティカ
- うーん……僕たちが手伝うと早く終わったりしますか……?ただの友人が手伝えるかは怪しいですけど
- ペデル
- え、でも助かりはしますが……
- ペデル
- ただの力仕事なので……
- アティカ
- 僕なら問題ないですよー
- ツツジ
- !……ペデルが構わないなら手伝うですよ!
- アティカ
- …………リハルトはナナさん見ててもらえます?
- リハルト
- お、了解ー
- アティカ
- ナナさんを渡します
- リハルト
- うーん、おもい
- アティカ
- えっめちゃくちゃ軽いと思いますけど……
- GM
- スーバンを気にしながらペデルへの回答をしたツツジですが
- アティカ
- さすがにもうちょっと鍛えた方がいいんじゃないですかね……
- GM
- ここでツツジは気付きます。
- GM
- スーバンの姿が見えません。
- ツツジ
- ………………あれ?
- ツツジ
- アティカ、スーバンはどこです?
- アティカ
- …………!あれついてきてるもんだと思ってたんですけど
- ツツジ
- はぐれたのです!?探さないと……
- ツツジ
- ちょっとそこら辺を探してくるですよ、アティカは積荷を頼むのです。
- アティカ
- 了解です。よろしくお願いしますー
- アティカ
- と積み荷を手伝いにいきます
- ツツジ
- 小走りでスーバンを探しに行きます。
- ペデル
- だ、大丈夫ですか?
- ペデル
- とりあえず、こちらです
- アティカ
- 適材適所なんで問題ないですよー
- GM
- ペデルがアティカを案内したところで今日は終了です、お疲れさまでした
- ツツジ
- ……お疲れさまなのです。
- アティカ
- お疲れさまでした
- スーバン
- おつかれさまでした。
- GM
- アルマジリアで一晩を明かした一行!
- GM
- ルフレドの勧めで港を訪れた君たちは
- GM
- 船長となったペデルとの再会を果たす
- GM
- ペデルにカードの事を尋ねるとなんと持っているという
- GM
- ペデルの仕事を手伝おうとしたその時
- GM
- そこにスーバンの姿はなかった
- GM
- 果たしてスーバンはどこへ行ってしまったのか……
- GM
- 次回「カードとスーバン」
- GM
- お楽しみに!
- ナナ
- グイドさんというしょうにんさんのごえいをすることになりました。
- ナナ
- いっしょにおくさんとむすめさんもいっしょで むすめさんはネネさんといいます。
- ナナ
- おともだちになれそう。なれるといいな。
- ナナ
- このまえのぼうけんはそっとむねにしまって いつもげんきなナナふたたび!です。
- ナナ
- ネネさんはおねえちゃんになるんだそうです。おねえちゃん!おねえちゃんかぁ…。
- ナナ
- おくさんのシャーロットさんのおなかにはあかちゃんが…せいめいのしんぴ…。
- ナナ
- じゅんびにたちよったメルヴァでおはなをかいました。
- ナナ
- おばあちゃんにおそなえするおはなをかうつもりだったんだけど、ネネさんたちのぶんもかいました。
- ナナ
- さぷらいず!よろこんでくれるかな?
- GM
- それでは再開します!
- GM
- よろしくお願いします!
- アティカ
- よろしくお願いしますー
- スーバン
- よろしくお願いします。
- ツツジ
- ……お願いするのです。
- キィリ
- よろしく~!
- GM
- それでは
- GM
- アティカが積み荷を手伝うところからですかねー
- GM
- 今のところ
積み荷→アティカ、リハルト(ただしナナのお守)
スーバン捜索→ツツジ、スーバン(ただし探される方)
- キィリ
- じゃあ探索に参加します
- アティカ
- リハルトは目の届くところいてくださいねーっとぺデルさんにについてって積み荷を手伝いに向かいます
- GM
- ペデルは一緒についていきますね
- GM
- まずは積み荷班から
- GM
- 二人がペデルの定期船に案内されると
- GM
- 屈強な男たちが重そうな木箱を持っていったりきたりしていますね
- 船員
- ホラア!次行くぞ!!
- 船員
- お、重いぜ……!
- ペデル
- あれが積み荷です、一見小さいんで軽そうですが
- ペデル
- 中身は銀なのでかなり重いですよ……
- リハルト
- 銀ねえ……
- アティカ
- まー何とかなると思います 多分
- アティカ
- 準備運動をします
- リハルト
- 埠頭に腰かけてアティカの様子を見ています
- GM
- それではアティカは筋力判定で16で持ち上げに成功
16から(筋力判定-難易度)を引いたものを達成値として敏捷判定を行い、進行値が10に達すればクリアです
- アティカ
- アスレチックは使えますか?
- GM
- 最初の筋力判定のみOKとします
- GM
- 3ターンでクリアできれば何か考えよう!
- 船員
- 船長!そのヒョロい兄ちゃんは誰です!?
- アティカ
- お手伝いです。よろしくお願いしますーと手を上げてちょっと頭を下げます
- ペデル
- ちょっと荷物を運ぶのを手伝ってもらいます!アティカさんです!いっぱしの冒険者なので頼りになりますよ!
- ペデル
- ちょっと声を大きくして船員に言ってますね
- 船員
- そうですか!期待してますよ!!期待はね!
- 船員
- そういうと船員は続けて運び始めますね
- ペデル
- すいません、ちょっと海の男たちは口が悪くて……
- アティカ
- 問題ないです、全く
- アティカ
- といって手伝い始めます
- アティカ
- 9+3D 【筋力】判定 (9+3D6) > 9+14[4,5,5] > 23
- GM
- では12で敏捷判定
- アティカ
- 5+2D 【敏捷】判定 (5+2D6) > 5+4[2,2] > 9
- GM
- アティカはひょいっと持ち上げましたがなかなか前に進めませんね
- アティカ
- 余裕で持ち上げるけど……うーん
- GM
- 揺れる船の上での足取りにまだ慣れないようです
- GM
- じゃあ2回目行きましょうか
- アティカ
- 9+3D 【筋力】判定 (9+3D6) > 9+7[1,3,3] > 16
- アティカ
- 器用成功させたら敏捷達成値に補正つきませんか!
- GM
- おk!
- アティカ
- 8+2D 【器用】判定 (8+2D6) > 8+7[2,5] > 15
- GM
- うーんとりあえず補正-3で
- GM
- 達成値12のつもりでいきます
- GM
- だから敏捷13かな
- アティカ
- 5+2D 【敏捷】判定 (5+2D6) > 5+12[6,6] > 17
- GM
- では1D+6で尾根餓死します
- アティカ
- 1d+6 (1D6+6) > 4[4]+6 > 10
- 船員
- えっ、さ、さっきまでヨロヨロ歩いてなかったか!?
- アティカ
- なるほどな……うんなんとかなりそうです
- ペデル
- コツつかむのが早すぎますね……
- GM
- それでは3回目をどうぞ
- アティカ
- 9+3D 【筋力】判定 (9+3D6) > 9+11[1,4,6] > 20
- GM
- 敏捷12ですかね
- GM
- あ、でも慣れたんで10でいいですよ
- アティカ
- 器用でふって補正かけていいですか!
- GM
- いいよ!
- アティカ
- 8+2D 【器用】判定 (8+2D6) > 8+7[1,6] > 15
- GM
- 7ですね
- GM
- 敏捷7でいきます
- アティカ
- 5+2D 【敏捷】判定 (5+2D6) > 5+12[6,6] > 17
- GM
- 1D+6でお願いします
- アティカ
- 1d+6 (1D6+6) > 2[2]+6 > 8
- アティカ
- よいしょーっと
- GM
- それではアティカはもう何事化もなかったかのようにひょいひょい持っていきますね
- 船員
- あ、あいつヤバくねえか?
- 船員
- あれ一応中身銀なんだけどな……
- ペデル
- アティカさんにそんな才能があったとは……
- アティカ
- 慣れたら軽くなってきましたね
- 船員
- せ、船長…………あの人ぜひスカウトすべきですよ……
- ペデル
- ははは……ここまでとは思っていませんでしたが
- ペデル
- アティカさんにはアティカさんの仕事があるので……
- 船員
- 惜しいなあ!!おめえほどの能力があれば航海が楽になるのによォ!
- アティカ
- 船に乗る機会があったらよろしくお願いしますー船員として働くので安くしてください
- ペデル
- こちらとしても喜ばしい限りですが、流石に給金はお支払いしますよ
- アティカ
- 多分使う時はストルナーヴで乗ると思うので、その給金で相殺してもらえたら助かります
- ペデル
- いやいや、とんでもない、船員から乗船代をもらう訳にはいかないので……
- ペデル
- 全員乗ってもらったうえでアティカさんにはお給金をお支払いしますよ
- アティカ
- え、いいんですか……?本気にしますよ……?
- ペデル
- 問題ないです
- アティカ
- ありがとうございます、では機会がありましたら是非おねがいします、と軽く頭を下げます
- ペデル
- こちらこそ
- ペデル
- それではカードでしたね、ご案内しますついてきてください
- アティカ
- はい
- リハルト
- えっ
- リハルト
- もう終わったの!?
- アティカ
- 終わりましたよ?
- リハルト
- だってさっき手伝いに行ったばっかりじゃ……?
- アティカ
- 皆さんの手際が良かったんだと思います
- ペデル
- いやいやアティカさんが凄かったんですよ
- リハルト
- はええ、山の男のアティカがねえ……
- アティカ
- 最初はどうなるかと思ったんですけど思ったよりも簡単だったのでわりとさくさくと終わりました
- ペデル
- あんな重いものを持って船の上を歩くのは本当は大変なんですが……
- リハルト
- アティカにそんな才能がねえ……
- リハルト
- とりあえず行くんなら行こう
- アティカ
- 最初以外は大変じゃなかったな……
- アティカ
- 行きましょうー
- ペデル
- ではこちらです
- GM
- それではペデルはまた歩き出しますね
- GM
- 行く先から察するに港からそう遠くない、船員や職員などが済む区域の方に向かって行くようですね
- アティカ
- ついていきます
- GM
- それでは場面は捜索班の方に移りますね
- GM
- ではツツジ、キィリはスーバンを探します。
- ツツジ
- きょろきょろ(いったいどこにいったのです……?)
- キィリ
- 出た時はいたよね!?
- GM
- うーん、一応ダイス振ってもらおうかな。
- GM
- 感知、達成値8で。
- キィリ
- 2D+6 【感知】判定 (2D6+6) > 6[1,5]+6 > 12
- ツツジ
- 2D+7 【感知】判定 (2D6+7) > 9[3,6]+7 > 16
- GM
- では、二人はなんなく先程自分達が出てきた管理局の方から
- GM
- ふらふらと杖をついて、ゆっくりと君達の後を追っていたと思われるスーバンの姿を発見します。
- ツツジ
- !!
- キィリ
- スーバン!?
- ツツジ
- 駆け寄ります。
- スーバン
- あはは・・・ごめんね、遅れてしまった。
- ツツジ
- 具合が悪いのですか……?
- ツツジ
- 顔色を見ます
- キィリ
- いつも後ろにいたから今回もいるとばかり・・・!
- GM
- 顔色は先程とかわりがないように見えますね。
- スーバン
- 少し…、歩きづらい姿になってしまってね。
- スーバン
- 支えを探していたら遅れてしまった。
- ツツジ
- ……!(まさか……と足を見ます。)
- キィリ
- ・・・!
- GM
- スーバンの履物の先を見てみても足を確認することができません。
- スーバン
- いや、はは。靴とか置いてきてしまった。管理局の人には悪い事をしてしまったなあ…。
- GM
- と、今にも転びそうになりながら話します。
- ツツジ
- ……っ……肩につかまるのです!
- キィリ
- じゃあこっちも捕まって!とツツジと反対側に行きます
- スーバン
- …………すまない、助かるよ。
- スーバン
- いつもテレポートなんて怠けていた事へのしっぺ返しかなあ…。
- GM
- 二人はスーバンに肩を貸してペデルの元へ戻る?それとも何か確認とかしておきたい事はある?
- ツツジ
- ペデルの方に戻りながらいつから足が……?と聞きます。
- スーバン
- さっき、座って空を見てたんだ。
- スーバン
- 皆が移動したからおいかけようとしたら、盛大にずっこけてしまってね。
- スーバン
- だから多分、空を見ていた頃だろうなあ。
- ツツジ
- (……そんなに短時間で……とうつむきます。)
- ツツジ
- ……次置いてかれそうになったらちゃんと大きな声で呼ぶですよ……!
- キィリ
- うんうん
- スーバン
- ……うん、油断していた。気を付けるよ。
- GM
- じゃあこんな所でリハルト、アティカ、ペデルの元へ戻ったでいいかな?
- ツツジ
- ツツジは大丈夫
- キィリ
- おけ
- GM
- 二人は片足を失っているスーバンに肩を貸し、来た道を戻り仲間の元へと戻った。
- GM
- 戻ろうとしたあたりで前からアティカ、リハルト、ペデルの三人が歩いてくるのが見えますね
- キィリ
- ・・・あれ、もう終わったのかな?
- ツツジ
- 思ったより早かったですね……
- キィリ
- サボってきたのかもしれないよ・・・
- アティカ
- スーバンさんの様子を見て駆け寄って行きます
- リハルト
- なんでもアティカが頑張ったらしいよ
- アティカ
- どうしたんですか?大丈夫じゃなさそうですけど
- ツツジ
- …………
- キィリ
- うーんあんまりだいじょうぶじゃなさそう
- スーバン
- ああ、すまない。片足を失ってしまって二人に肩を借りることになってしまった。
- ペデル
- だ、大丈夫なのですか……?
- スーバン
- 厳密には"消えてる"だけだから、大丈夫は大丈夫なんだが
- アティカ
- ツツジさんと交代してもらってスーバンに肩を貸します
- スーバン
- いかんせん歩き辛いのが辛いものだ。
- スーバン
- ありがとう、アティカ君。
- スーバン
- 地に足をつけて歩く事の大切さに、今頃気付かされるなんてなあ。
- アティカ
- ……消えてるからこそ大丈夫じゃないでしょう。痛みがないという意味では大丈夫だとは思いますけどね
- ツツジ
- どうするです……?スーバンのこの足だと歩き回るのは厳しそうですが……
- アティカ
- (このペースで消失されると厳しい状況になるかもしれない……)と難しい顔します
- アティカ
- さくっと積み荷終わってぺデルさんの家にカードを取りに行くところだったんですよ
- スーバン
- 1人で戻って、……消えたとしたら、それこそ混乱させかねない。
- アティカ
- うーん……肩貸すより背負った方が早いんで背負っていいですか?とスーバンさんに聞きます
- スーバン
- それは有難いが、アティカ君は大丈夫かい?
- アティカ
- ナナさんが他の人に任せられれば問題ないですよ
- リハルト
- (うーん……いつまでもはツラいけどしょうがない……)
- ペデル
- とりあえず行きましょう
- ペデル
- ついたらいいものをお貸しします
- スーバン
- ……はは、どうにも足手纏いだな…。
- アティカ
- 特に気にすることなくスーバンを背負います
- ツツジ
- いいもの……?
- アティカ
- なんでしょう……?(お腹すいてきたけど”お貸しするもの”だから食べ物じゃなさそうだな)
- キィリ
- (そういえばカピタン船長も足引きずってたような・・・)
- GM
- それでは君たちは港からそう遠くない、船員やその家族、港湾管理局の職員などが住む地域にやってきますね
- GM
- ペデルはその地域にある小さな家に案内します
- GM
- ペデルはドアノッカーを叩き
- ペデル
- ペデルです、今戻りました
- GM
- と声をかけ中に入って中の人に何事かを話しています
- ペデル
- 大丈夫です、中へどうぞ
- GM
- とドアを開いてみんなを迎え入れますね
- アティカ
- お邪魔しますーと背負ったまま入ります
- GM
- では
- キィリ
- 失礼します・・・
- GM
- アティカが入ろうとしたその時
- GM
- 上空から大きな音が聞こえてきますね
- GM
- ペデルも上を見上げています
- アティカ
- びっくりして空を見上げます
- ツツジ
- ……?
- キィリ
- 上から音が?
- GM
- 君たちが上を見上げると
- GM
- そこには巨大な飛空艇が飛んでいるのが見える
- ツツジ
- !?!?
- ペデル
- …………飛空艇……?珍しいな……
- リハルト
- おおー!凄いものを見た……!
- アティカ
- おおー……初めて見ました
- ツツジ
- な……なんですあれは……!?
- キィリ
- おー珍しいね~
- ペデル
- あれは飛空艇ですね、ポルトデルアでも本当にわずかの限られた人しか乗れないのでめったに見られないんですが……
- ツツジ
- ひ……ひくうてい?
- ペデル
- 空を飛ぶ船です
- アティカ
- そんなものが……世界は広いな
- ツツジ
- 目を白黒させて船を見ています。
- ペデル
- とりあえず中に入りましょう
- アティカ
- 改めてお邪魔しますー
- ツツジ
- あ……ああ、お邪魔するのです……
- ツツジ
- (船が落ちてこないかちょっと上を気にしています。)
- GM
- ツツジはずっと気にしていたので、飛空艇が港のすぐ後ろにある小さな山に向かって行ったことがわかると思います
- キィリ
- 失礼しまーす
- ツツジ
- 離れていったのでほっとして家に入ります。
- GM
- 君たちが中に入ると
- GM
- 見知った老人がそこに座っていますね
- カピタン船長
- おお……久しぶりじゃ……
- ツツジ
- !
- アティカ
- お久しぶりですー
- キィリ
- ! お久しぶりです
- ツツジ
- 久しぶりなのです……船長!
- リハルト
- 久しぶりー!
- カピタン船長
- みんな少したくましくなったようだな……
- カピタン船長
- 一人知らない者がいるようだが……
- アティカ
- あーえーっとお椅子お借りしてもいいでしょうか?とスーバンを下すところを探します
- カピタン船長
- ああ、すまない、そこへ座ってくれ
- GM
- と、ダイニングテーブルを指していますね
- アティカ
- ダイニングテーブルの近くにスーバンを下して座るのをお手伝いします
- キィリ
- 一緒に下ろします
- スーバン
- ありがとう、助かるよ…。
- アティカ
- 彼は訳合って今一緒に行動してもらってる同行者です
- カピタン船長
- なるほど、私はカピタン、よろしく
- GM
- と、2階へカードを取りに行っていたペデルが戻ってきます
- ペデル
- お待たせしました、みなさんのお探しのものはこれですか?
- GM
- といってカードをテーブルの上に置きます
- スーバン
- よろしくお願いします。初対面で恐縮ですが、どうか力になってください。
- ツツジ
- ! カードを見てみます。
- アティカ
- カードを見てみます
- GM
- それは回る車輪とそこに鎮座する4本足の動物が描かれたカードでした
- アティカ
- ……これですね。ありがとうございます
- ペデル
- それと、これも……
- GM
- といってペデルは棒状の物体をスーバンの横に立てかけます
- スーバン
- これは…杖…かい?
- カピタン船長
- それは私の義足が完成するまで使っていた松葉杖だ
- カピタン船長
- 使い方はわかるかね?
- スーバン
- 大丈夫だとは思いますが、お借りしても…?
- カピタン船長
- もちろんだ
- カピタン船長
- といってカピタンは立ち上がりスーバンに義足を見せます
- スーバン
- ありがとうございます。必ずお返しします。
- カピタン船長
- この通り、いまはあまり苦労していないから使っていなかったのだ
- カピタン船長
- お古で申し訳ないがよかったら使ってくれ
- ツツジ
- 恩に着るのです船長……
- スーバン
- 助かります、これで誰かの両手を塞がなくて済む。
- アティカ
- ありがとうございます、船長さん
- カピタン船長
- いやいや何、大したことはない
- キィリ
- 何から何まで・・・
- カピタン船長
- いや君たちにしてもらったことに比べたら何てことはない
- アティカ
- …………
- ツツジ
- ペデルも……ありがとなのです
- ペデル
- いえいえ、こちらこそです
- カピタン船長
- 事情は分からないが、出来るだけ君たちには協力したいのだ、今後のこともあるしな……
- キィリ
- まあ死線を乗り越えた戦友だからね
- カピタン船長
- はっはっは!そうだな……!
- ツツジ
- ナナが元気になったら……必ずお礼にくるのです……!
- アティカ
- 傷の治りの方はどうですか?お加減がよろしくないと聞いたのですが……
- カピタン船長
- まあ芳しくはないが何、大したことはない
- カピタン船長
- たまにうずくだけなのだ、ペデルも一人前になったのでな
- カピタン船長
- こうやって英気を養っているのだ、私には……果たさねばならぬ大命があるしな……
- キィリ
- 大命・・・?
- アティカ
- そうですか……
- ツツジ
- 大命…………
- カピタン船長
- もちろん君たちの力になって罪の償いをすることだ、まあ償いになるかは……わからんが
- リハルト
- 船長のおかげで必要なものが手に入ったよ、ありがとう
- キィリ
- 今回もすごい助かりました!
- カピタン船長
- これくらいは感謝されるようなものでもないよ、また、会える日を楽しみにしている
- アティカ
- いえいえ、本当に助かりました。ありがとうございます
- アティカ
- そういって軽く頭を下げてから、ポルトデルアに他のカードがありそうか光ってるはずのカードを見てみます
- GM
- ぼうっと静かに光ってはいるが、ここに他のカードはなさそうに思える。
- ツツジ
- カードを覗き込んでほっとした表情をします。
- アティカ
- もう少しお話したいのは山々ですが……すぐ次に向かいましょう
- ツツジ
- 頷きます。
- ペデル
- またおいでください
- アティカ
- 落ち着いたらまた来ますねとぺデルとカピタンを見ます
- カピタン船長
- もちろん、君たちならばいつでも歓迎だ
- カピタン船長
- とゆっくり腰を上げます
- カピタン船長
- ペデル
- スーバン
- よっ…と。私にまでお気をかけて頂き有難うございました。
- カピタン船長
- いやいや、君の気持ちはわかるのでな
- GM
- ペデルは扉を開きます
- スーバン
- スーバンはカピタンに軽くお辞儀をします。
- ツツジ
- また……!と軽く手を挙げてその場を後にします。
- アティカ
- ナナを背負ってスーバンの傍にいって立つのを手伝います
- GM
- カピタンはゆっくりと玄関のところまでやってきます
- GM
- そしてペデルとカピタンの二人で君たちに小さく手を振っています
- リハルト
- じゃあまた来るねー!
- リハルト
- と手を振っています
- スーバン
- アティカ君有難う。
- スーバン
- 家の外に出て
- スーバン
- お、この松葉杖凄いぞ!足の代わりとはいえないけど歩ける!
- スーバン
- と少し嬉しそうにこつこつ歩き回ってますね。
- アティカ
- よかったです
- アティカ
- 次は……ザルカルテンがいいんでしょうか……?
- リハルト
- そうだねえ
- スーバン
- これならまだ君達の旅についていけ
- ツツジ
- そうですね……
- GM
- 音がした方を見ますか?
- リハルト
- 振り向きます
- ツツジ
- 見ます。
- アティカ
- 見ます
- GM
- 音のした方を見ると、杖を抱えていたもう一つの手も消え、全体的に透明になっているスーバンが倒れています。
- リハルト
- ……!?
- スーバン
- く……そ………
- キィリ
- !?
- ツツジ
- スーバン!!!
- アティカ
- スーバンさん!?と駆け寄ります
- スーバン
- く…そ…こんなに…早い…のか……
- アティカ
- …………テレポートも難しそうですか?
- ツツジ
- 青ざめた顔でスーバンを起こそうとします。
- スーバン
- ……すま…ない…。いま…の僕には…なに…も……
- リハルト
- 苦々しい顔をして倒れたスーバンを見ています
- キィリ
- とりあえず肩を貸して起こします
- アティカ
- ………………(難しい表情をしながらスーバンを支えます
- GM
- もうスーバンの体は触れようとしても透き通って触れることができません。
- アティカ
- …………!
- ツツジ
- スーバン!!消えたらダメです!!スーバンがいないと……
- ツツジ
- (ナナが……と言おうとして黙ります。)
- キィリ
- えっスーバン!!
- スーバン
- ごめん…ね…、多…分…僕は…もう消え…る
- アティカ
- ……ありがとうございました。ここまで……その……
- スーバン
- 伝える…事が…
- リハルト
- しっかり聞いています
- アティカ
- …………(黙ってきちんと聞きます
- スーバン
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- スーバン
- く…そ…つたえるぞ
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- 光源を…沢山……部屋…をよく…見…るんだ
- [編集済]
- そし…て……キィ…リ君の…目の…色の…先…に壊………
- キィリ
- 部屋・・・?
- リハルト
- なるほど、スーバン、わかったよ
- noname
- ・・・・・
- ツツジ
- スーバン!!!
- GM
- そう言い残して。
- アティカ
- …………了解です
- GM
- スーバンは消えました。
- アティカ
- ………………っ
- キィリ
- ・・・っ
- リハルト
- 無駄にはしない、ありがとう
- ツツジ
- そんな…………と泣き崩れます。
- アティカ
- 無言で松葉杖を手に取ります
- キィリ
- 本体がやられたわけじゃない・・・から
- アティカ
- 返してこないと…………と立ち上がります
- ツツジ
- あと少しなのに……!!どうして……!!
- リハルト
- そうだね、とりあえず返して、今後のことを考えよう
- アティカ
- リハルトの言葉に頷きます
- ツツジ
- うずくまって泣いています。
- リハルト
- ツツジ……
- アティカ
- 立ち上がったけどまた屈んでツツジさんの頭と背中を撫でます
- ツツジ
- うぅ……ううう…………
- キィリ
- ツーちゃん・・・
- アティカ
- ぎゅっと抱きしめてからツツジさんを抱っこします
- キィリ
- あと少しだからこそ、今後のことを考えよう
- リハルト
- 顔をパンパンっと叩いて
- リハルト
- アティカ、返してくる
- アティカ
- お願いします、といってリハルトに松葉杖を渡します
- リハルト
- 駆け出していきます
- GM
- リハルトが松葉杖を受け取ると
- GM
- か細い声が聞こえます。
- ナナ
- もうやだ…やだよ…おうちに…かえろうよ…
- ツツジ
- バッと顔を上げます
- アティカ
- …………!
- キィリ
- !!
- リハルト
- ……ナナ!?
- ツツジ
- ナ……ナナ……ナナ!!!
- ナナ
- ………おじいちゃん…おじいちゃん…
- GM
- 起きてはいないようですが
- ツツジ
- アティカの腕から下りてナナの顔を覗き込みます。
- GM
- 泣きながら寝言で、「帰ろうよ」と繰り返しています。
- アティカ
- ナナを背負ったままじっとしています
- ツツジ
- ナナ!!ナナ!!起きたのですか?!
- ナナ
- ………おじい…ちゃん………
- ツツジ
- ……………………ナナ
- ナナ
- ……おかあさん………
- アティカ
- …………どんなに飛ばしても馬だと……間に合わない
- キィリ
- !! それなら飛空艇は!?
- アティカ
- ……正直、現実的ではないと思いますけど
- ツツジ
- ナナ……起きて………………ナナ……
- リハルト
- 不可能でも、それが唯一の道なら、やるしかない……
- リハルト
- 他にも探すべきだとは思うけどね
- アティカ
- 他のルートでも間に合わないなら最善ではあるかな……
- リハルト
- まずはあの飛空艇について調べる方がいいね
- リハルト
- とにかく足を動かそう
- アティカ
- ひとまず管理局にいってみますか
- キィリ
- ペデルが知ってる風だったから聞いてみる?
- ツツジ
- …………
- リハルト
- そうしよう
- アティカ
- キィリに言葉に頷いてからツツジさんの頭をわしわしします
- ツツジ
- …………
- アティカ
- ちょっと迷ってからまた抱っこします
- ツツジ
- そのまま抱えられます。
- キィリ
- じゃあわたしはペデルに聞いてくるから
- アティカ
- 頭撫でたり顔で耳をもふもふしたりしています
- キィリ
- アーちゃんは管理局に行ってくれる?
- アティカ
- あー……はい。了解です。逆でもいいですけどね……
- GM
- とりあえずの行動が定まった君達。
今日のセッションはここで終わりとなります。
お疲れさまでした。
- リハルト
- おつかれー!
- アティカ
- お疲れさまでした
- キィリ
- おつかれさま・・・
- ツツジ
- ………………
- アティカ
- (ツツジさん抱っこしてるからこの状態で管理局行くのもなってちょっとだけ思ってる)
- GM
- まあ明日(予定)までにきめておいて!
- GM
- 次回予告
- GM
- ペデルの手伝いの後、仲間と合流したアティカが目にしたのは片足をなくしたスーバンだった。
- GM
- ペデルとカピタン船長から無事タロットを受け取った矢先、スーバンは完全に消失してまう。
- GM
- 一気に時間制限が縮まり、焦る君達にキィリが出した案、「飛空艇を頼る」
- GM
- とりあえずの目的が決まったが飛空艇を使用する事はできるのか?
- GM
- スーバンが残した言葉とは?
- GM
- 次回「決断」
- セイツェマン
- 家を思い出す。昔を思い出す。ナナを思い出す。
- セイツェマン
- 窓辺で外を見ていたあの方を思い出す。
- セイツェマン
- 名前…エ…リーオー?思い出せない。
- セイツェマン
- 名前が思い出せない。闇が怖い。
- セイツェマン
- 同居人が増えた。緑…白色の毛。軽薄な印象。
- セイツェマン
- 使えるかもしれない。