選択と答酬02-リハルトの故郷編
- GM
- 失礼しました。では今日のセッションを始めます。
- GM
- よろしくお願いします。
- リハルト
- よろしくー!
- キィリ
- よろしく~
- アティカ
- よろしくおねがいしますー
- GM
- アーヴェル家にナナを連れて行った君達
- GM
- ナナの祖父であるヴォルフガングに経緯を説明し、改めてナナを連れてカード探しを始める事を決める。
- GM
- 旅立ちの矢先、心辺りがあると口にしたリハルトだったが――――
- リハルト
- あーそれについてなんだけど
- リハルト
- 一つ候補があるんだー
- アティカ
- ふむ、どこですか?
- ツツジ
- ?
- リハルト
- まあみんなならもういいかなって
- リハルト
- ズバリうちだよ
- アティカ
- ???? 首をかしげています
- アティカ
- えっと、ちなみにリハルトの家?はどこに……?
- アティカ
- 今まで行ったことも聞いたこともない気がするんですか……
- リハルト
- まあねー
- リハルト
- うちはキルディアにある
- アティカ
- それはまた結構遠いですね
- ツツジ
- きる……でぃ……?
- スーバン
- ふむふむ、どこでも任せたまえ
- アティカ
- キルディアは砂漠地帯が多いところだった気がします。実際に砂漠を見たことないので文献での情報しかわかりませんけど……
- リハルト
- そうそう
- リハルト
- 砂だらけ
- ツツジ
- でも、リハルトの家って我々に縁ってあんまりないような気がするですが……
- リハルト
- まあそうなんだけどさ
- リハルト
- たびたび話に出てきてるうちの親父
- リハルト
- 変なものをいっぱい集めてるんだ
- リハルト
- 専門はエクスマキナ関連だけどね
- アティカ
- なるほど
- キィリ
- ナルホド・・・
- ツツジ
- ふーむ……なるほど……(リハルトのお父さんってやっぱり所かまわずぶっ放す変人なのかな……と考えています)
- アティカ
- リハルトさんみたいに収集癖があるならもしかしたら何かしらあるかもしれませんね
- リハルト
- スーバンの力でポーンっとひとっ飛びなら一度寄っておくべきかなあってね
- ツツジ
- そういえば……お兄さんにそっくりっていってたですが……とスーバンの方をちらっと見ます
- スーバン
- この体の持ち主とも会えるのかな?楽しみだ!
- アティカ
- よし、行くなら行っちゃいましょう。早ければ早い方がいいです。
- リハルト
- そうだねー
- リハルト
- それじゃあスーバンよろしくー
- リハルト
- 一応イメージが必要なら砂漠のオアシスを想像してくれればいいかなー
- スーバン
- はいはい。じゃあ皆、そんな感じでイメージして目を瞑っておくれ。
- アティカ
- 砂漠のオアシス…………(地図で見たらくがきのような絵を思い出しています)
- ツツジ
- 砂漠ってどんなです……?とアティカに耳打ちします
- アティカ
- 見渡す限り砂がいっぱいらしいですけど……僕にもちょっとよくわからないです(ひそひそ
- スーバン
- じゃあいくよー?
- スーバン
- はいパッチン
- GM
- 君たちは気がつくと砂だらけの大地に降り立っていた
- アティカ
- ここが砂漠…………?
- ツツジ
- !!
- キィリ
- うわー砂漠だあ・・・
- スーバン
- 街…とかには見えないねえ
- リハルト
- えっ
- スーバン
- リハルト君のお父上はこんなところにお住まいで?
- リハルト
- お、思ったより遠くに飛ばされたか……
- リハルト
- ちょっと待ってね
- アティカ
- えっとリハルトの家はどこに……? きょろきょろ
- リハルト
- 太陽の位置と……砂漠の風向きと……
- リハルト
- ん、あっちだな
- ツツジ
- 足元を踏んで砂の感触を確かめてます
- GM
- 砂浜に降り立った時のような感覚がしますね
- アティカ
- 本当に砂だなー
- スーバン
- ふむ、みんなが行ったことがないなら仕方のない事かもしれないね。
- リハルト
- ポンコツ!と思ったけどまあそういうことならしょうがないか……
- スーバン
- うん、この服動きやすい気がするぞう
- リハルト
- とりあえず歩こう
- リハルト
- こっちだよ
- スーバン
- とほほ、おこられてしまった。
- スーバン
- ついていこう。
- キィリ
- こんな砂しか見えないのによくわかるね・・・
- ツツジ
- わかるのです……?何も目印がないですが……と着いていきます
- アティカ
- リハルトの後をついていきます
- GM
- リハルトは砂しか見えない大地を地図を持っているかのような足取りで歩いていく
- リハルト
- まあね、生まれてずっとこの砂漠で暮らしてきたからね、大体わかるもんだよ
- アティカ
- 太陽や星空の位置が分かればわかるもんですよね案外
- スーバン
- へえ、たいしたものだ
- アティカ
- こういうとこは慣れないと難しいと思いますけど
- リハルト
- 季節と太陽の位置と風がわかれば大体のことはね
- ツツジ
- こんなところじゃ田畑も育たなさそうですが……どうやって……と不思議そうにあたりを見わたしています
- GM
- 見回しても辺りには砂以外は何もないです
- スーバン
- 私も砂漠を歩くのは久しぶりだ!なんか楽しいね!
- リハルト
- なんだスーバンもキルディアに?
- スーバン
- まあ、いろいろ回ってた事があってね
- スーバン
- 具体的に何をしてたかとかは思い出せないが、砂漠のこの感じは…
- スーバン
- うん、思い出してきたな。
- リハルト
- 思い出した……?
- スーバン
- 昔だからね
- ツツジ
- いぶかしげな眼でスーバンを見ています
- スーバン
- ツツジくんから冷たい視線を感じるんだけど…
- ツツジ
- ビクッ
- ツツジ
- サッっとアティカの後ろに隠れます
- リハルト
- まあ思い出した……なんて言ったらそりゃあ変な目で見るよー
- アティカ
- そりゃあまあ仕方ないですよね
- スーバン
- 私の方も本当の事だからね、仕方ない事なのさ!
- スーバン
- ツツジくん、こわくないよーでておいでー
- ツツジ
- 伏せ耳でじーっとスーバンの様子をうかがっています
- スーバン
- はっはっは、嫌われてしまったようだ
- スーバン
- (しょんぼり)
- ツツジ
- …………
- リハルト
- うちに来てハッ!私はエクスマキナでした!なんて思い出さないでよー?
- アティカ
- その展開はその展開で面白そうですね
- スーバン
- 大丈夫大丈夫、自分が何者か位は覚えているさ!
- スーバン
- ………たぶん
- ツツジ
- (あやしすぎる)
- アティカ
- (大丈夫かなこの人)
- スーバン
- アティカ君の視線まで冷たくなってきた気がするが、私は気にしないぞ!
- スーバン
- (しょんぼり)
- リハルト
- (連れていったらいけない気がしてきた……)
- スーバン
- なんだいなんだい!私が何をしたというんだい!?
- リハルト
- 存在した?
- スーバン
- えっ、酷くないかいそれは…
- アティカ
- 存在が怪しいんで仕方ないですよね~
- GM
- リハさん2Dふってください
- ツツジ
- ジトー
- リハルト
- 2D (2D6) > 6[1,5] > 6
- GM
- ありがとう
- スーバン
- いいさいいさ、私なんてどうせただのテレポーターさ…
- アティカ
- まあ生きていればひとつやふたつやもっとたくさん忘れてることもあるんじゃないですかね
- リハルト
- 爺さん婆さんはねー
- GM
- そんなことを話していると君たちの目に砂漠の中にポツーンとある小さなオアシスが見えてきた
- リハルト
- と、くだらないことを言ってたら見えてきたよ
- ツツジ
- !
- アティカ
- おおー
- スーバン
- 見事なオアシスだ。
- リハルト
- まあ極小サイズだけどね
- リハルト
- 誰も知らない小さな小さなオアシス
- アティカ
- これがオアシスですか。へーーーー……
- リハルト
- 普通のオアシスはこんなもんじゃないけどね
- ツツジ
- こんな砂の上なのに……草木が育つのですね……
- アティカ
- そうなんですか? ふむ……
- リハルト
- うん
- リハルト
- 中に水が出ていかないように小さなプールを仕込んであってね
- リハルト
- 外目にはいつ干上がってもおかしくないオアシスに見える
- スーバン
- す、凄いなそれは!
- リハルト
- まあ親父のやることだから
- アティカ
- 偽装工作ですか?リハルトの家って隠れ家的な感じだったり……?
- リハルト
- 違うんだよ、親父が単に人嫌いなんだ
- ツツジ
- ふむ……
- アティカ
- ああ、そっち方向ですか
- GM
- 君たちが小さなオアシスの中に目をやると
- GM
- 白い装束を着た人物が動いているのが見える
- リハルト
- お、ちょうど帰るところかなあれは
- ツツジ
- む……あれは?
- スーバン
- (えっ中?水の中?)
- GM
- オアシス全体の中
- スーバン
- (了解)
- リハルト
- アウスプフトー!
- GM
- リハルトがその人物に声をかけるととても驚いた反応を見せ、こちらに歩み寄ってきますね
- ツツジ
- 目を凝らしてその人物をみています
- スーバン
- ニコニコしながら到着を待ちます。
- アティカ
- スーバンさんの顔をちらっとみてからアウスプフトさんを見ます
- GM
- それはもうそっくりの人物がそこにいます
- アティカ
- おおー……確かにそっくりですね……
- アウスプフト
- あ……え!
- ツツジ
- スーバンとアウスプフトを交互にチラチラ見ます
- アウスプフト
- ええ!!??
- スーバン
- やあ!こんにちはアウスプフト!会えてうれしいよ!
- アウスプフト
- え、あ、え!?
- アウスプフト
- は、えっと、あ……あの?
- ツツジ
- (そっくり……つまりこれがリハルトの……)
- アウスプフト
- あ、り、リハルト!?(でいいんだよね?)
- スーバン
- 私は実は君の生き別れの兄弟なんだ!
- アウスプフト
- ええ!?
- スーバン
- 会えてうれしいよ兄さん!
- アウスプフト
- は、はあ……?
- アウスプフト
- だ、誰なのこの人!
- リハルト
- まあ話すと長くなるからその辺は後で
- スーバン
- 紹介してくれないのかい、残念
- リハルト
- どうせついて親父にも話さないといけないからその時でいいよ
- アウスプフト
- と、とにかく帰ってきたってことは何かあるの?
- スーバン
- なるほど、それはつまり私にとっても親父殿…(ぶつぶつ)
- リハルト
- いやー、親父のコレクションの中に探し物がないかと思ってさ
- アウスプフト
- 先生の?なるほどなあ……
- アウスプフト
- とりあえずすごく大所帯になって帰ってきた……んだね……?
- アウスプフト
- しかもなんか犬もいるみたいだけど……
- アティカ
- あ、僕アティカといいます~ 背中にいるのはナナさんです
- ナナ
- ぐったり
- アウスプフト
- は、初めまして……
- ツツジ
- い……いぬ……ナナは犬じゃないのです!
- アウスプフト
- 犬じゃない……ということはカニスか!
- アウスプフト
- 珍しいなあはっはっはごめんよ~
- ツツジ
- サッとアティカの後ろに隠れます
- アウスプフト
- えっなんで隠れられたの……
- スーバン
- あっはっは、気を付けなよ兄さん~
- リハルト
- ああいいねえその笑い声こそアウスプフトだよ
- リハルト
- まがい物とは違うなー
- ツツジ
- (うさん臭さ二割増しでとても居心地が悪いのです………………)
- スーバン
- まがいものって、また手厳しい…
- アティカ
- 今回このナナさんが倒れてしまって助ける手段を探すためこちらにきたんですよ
- アティカ
- なんか手持無沙汰なのでツツジさんの頭を撫でながらいいます
- アウスプフト
- とりあえず中に入ろうか
- アウスプフト
- ちょっとこのままだと混乱しそうだよ
- アティカ
- 説明するとあまりに長くなりますからねー
- アティカ
- お邪魔しまーす
- アウスプフト
- そういってアウスプフトがオアシスのヤシの木の一本をさわさわすると
- GM
- 地面から扉がせり出してきます
- アティカ
- えっ
- アティカ
- え、なんですかこれ……
- スーバン
- これはまた凄い
- アティカ
- かっこいい……
- リハルト
- さーさー入った入った
- アティカ
- きょろきょろしながら入ります
- アウスプフト
- はっはっは!かっこいいかい!
- アウスプフト
- これはエクスマキナと同じ機構で動いててね
- ツツジ
- ビックリしてしっぽがぶわーっとなってます
- アティカ
- いやあかっこいいですねぇ……
- アティカ
- こういう家憧れますね
- スーバン
- 少年心を擽られてしまう!全く興味深い!
- GM
- 君たちがリハルトの家に足を踏み入れるとそこは
- GM
- そこら中にねじやらバネやら得体のしれないものが詰まった試験管が大量に並べられた
- GM
- カオスだった
- リハルト
- あー
- リハルト
- 懐かしいにおいがする
- ツツジ
- うわっ…………(流石リハルトの家……)
- アティカ
- …………(すごくリハルトの家って感じする)
- キィリ
- これ・・・エクスマキナ研究?
- リハルト
- そうだよー
- リハルト
- 違うのも混じってるけどね
- ツツジ
- ナナを寝かせられるところはあるですか……?とリハルトに聞きます
- リハルト
- あーそうだなー
- リハルト
- じゃあこっちに
- スーバン
- ほー
- GM
- リハルトは近くの小部屋に案内します
- アティカ
- リハルトについていきます
- ツツジ
- そこら中に落ちたものを踏まないようによけながら着いていきます
- GM
- そこも謎の物体が大量に並べられた不思議な部屋でした
- GM
- 違うのはおかれた机に銃の部品みたいなものが大量に乗せられていることです
- アティカ
- な、なんですかこれ……と謎の物体を見ています
- リハルト
- んー、なんかほっとするなー
- リハルト
- ん?
- キィリ
- エクスマキナの目から見たら何の部品かわかったりしませんか
- リハルト
- これ……誰か来た……?
- GM
- 殆どが銃の部品なのでわからないでしょう
- GM
- むしろさっきの部屋に自分の部品と同じものがあることくらいはわかると思います
- キィリ
- ふむ
- アウスプフト
- あー、さまよえる子羊を3人ほど泊めたよはっはっは
- リハルト
- 砂漠にヒツジはいないよね……?
- スーバン
- 詩的なんだねえ、君の兄君は
- リハルト
- まあいいやアティカ、その辺に寝かせといてあげて
- アティカ
- 背中からそっとおろして固定を外していきます
- ツツジ
- てつだいます
- アウスプフト
- 毛布を持ってきます
- アティカ
- よいしょっと ベッドに寝かせます
- ツツジ
- ナナの様子を見ておきます
- ツツジ
- (苦しくなさそうか)
- アティカ
- 固定であとついたところを丁寧に優しくブラッシングします
- GM
- 常に苦しそうにしていますね。銃の匂いがするなら少し酷くなってるかも。
- ツツジ
- !!
- ツツジ
- ナナの顔色が悪いのです……
- ツツジ
- 貰った薬を飲ませてもいいですか?
- リハルト
- そうだね
- アウスプフト
- 水をせっせと運んできます
- アティカ
- スポイトで薬を口にいれます
- アウスプフト
- 何があったかわからないけど随分大変そうだねえ、あ、リハルト?
- リハルト
- まあね、とりあえず親父のところに行こう
- GM
- 君たちがリビングの方に戻ってくるとそこには少し長身の褐色の男性が立っていますね
- アティカ
- (リハルトに似てる?)
- GM
- 似てますね
- GM
- 肌の色と目の色が似てます
- GM
- リハルトよりもキリっとした目つきをしていますね
- ツツジ
- (……似ている)
- リハルトの父
- 思ったより早い戻りだったな
- アティカ
- ふむ……(おおー似てるなー)
- リハルト
- いや、戻ったって訳じゃないんだ
- スーバン
- (面白いものだ、似ている者が二組。)
- GM
- リハルトの父はキィリに目をやります
- GM
- そして何事もなかったかのように視線を戻してまた話し始めます
- リハルトの父
- ふむ、では何か忘れものか?
- キィリ
- それ気づきますか?
- GM
- むしろ視線あってもいいんじゃないかなあ
- GM
- 多分キィリちゃんも見てたはずだし
- キィリ
- 視線ばちこん
- リハルト
- 実はかくかくしかじかでさー
- リハルトの父
- なるほど、まるまるうまうまだったか
- アウスプフト
- なるほどなー
- アウスプフト
- 妙だとは思ったんだよ
- アウスプフト
- ぼくと同じタイプのエクスマキナが他にいるはずないんだよなって
- スーバン
- ご理解頂けたなら良かったよ、兄さん
- スーバン
- (ニッコリ)
- アウスプフト
- あ、君は弟じゃないよねーはっはっは
- GM
- リハルトの父は予備動作なしで急にスーバンの腕をつかみます
- GM
- そしてやはり肘のあたりを触っています
- スーバン
- え、なんだいなんだい
- リハルトの父
- やはりエクスマキナではない……
- ツツジ
- ビックリした顔でみています
- GM
- じゃあ精神判定を12で(行けるかな?いけないならスルーします)
- GM
- あ、スーバンの話
- スーバン
- うーん。やらないのも面白くないので
- スーバン
- 2D (2D6) > 12[6,6] > 12
- GM
- じゃあスーバンはなんて鋭い眼光なんだとは思いましたが
- GM
- それだけでした
- スーバン
- (ふむ、鋭い眼光だが敵意はなさそうだ)
- GM
- リハパパは手を離し
- アティカ
- 様子を見守っています
- リハルトの父
- そういうことならわかった、ちょっと探してくる
- リハルトの父
- うちにあるか見分けることはできるのか?
- リハルトの父
- 流石に無駄骨になるほどヒマではないのだが
- リハルト
- ん?ああー……どうだっけ?カードでも見ればわかるのかな?
- アティカ
- うーんどうなんでしょうね とおもむろに自分のカードを出します
- ツツジ
- 自分の持ってるカードも出します
- キィリ
- キィリも出します
- GM
- 出されたカードのうち魔術師のカードだけが煌々と光を放っている
- リハルト
- おお、これは……
- リハルト
- キィリが貰ったカード光ってる
- ツツジ
- キィリの手の中を覗き込みます
- アティカ
- 同じく覗き込みます
- アティカ
- こんな光ってなかったですよね
- アティカ
- なにかありそうですよこれは
- キィリ
- すごく・・・光ってる・・・
- リハルトの父
- なるほど、そのカードは共鳴するというわけだな
- スーバン
- その光景を見つめています。
- アウスプフト
- どういう仕掛けになってんだろうねー、コレ
- ツツジ
- でも……この家の中からどうやって探すのです……?
- ツツジ
- 散らかった部屋を見て言います
- リハルトの父
- 大体探す場所は決まっている
- ツツジ
- えっ…………
- リハルトの父
- すぐに出せと言われてもそれは無理だと言わざるを得ない
- リハルトの父
- しばし待っていろ
- GM
- といって奥の部屋に引っ込んでいきます
- キィリ
- 理解が追い付かず呆然と見送ります
- ツツジ
- リハルトに、なんだか怒らせるようなことを言ってしまったですかね?とおろおろしています
- リハルト
- いやいや
- リハルト
- あれいつものことだよ
- スーバン
- ………はー、腕掴まれた時はドキドキした
- アウスプフト
- はっはっは!あの人はああいう人だからねー
- アティカ
- (リハルトの性格は父親似というかお兄さん似……?)
- アウスプフト
- むしろすごく今日は機嫌がいいみたいだ!
- ツツジ
- ……顔以外はリハルトにあんまり似てないですね
- リハルト
- まあねー
- アティカ
- ツツジの言葉に頷きます
- ツツジ
- (あれで機嫌がいい……?)
- スーバン
- そうかい?私はとてもよく似ているように思うけど。
- リハルト
- ふーん……
- アウスプフト
- まあバッチリあの人の娘だよね
- ツツジ
- まあ……変人そうではあったのです……
- リハルト
- よくわからんなー……と頭を掻いています
- リハルト
- いやいや……あの人の変人っぷりはただ事じゃないんだから
- リハルト
- こんなところに住んでる時点で分かるでしょー?
- ツツジ
- えっ
- キィリ
- リーさんが言うと説得力あるね・・・
- ツツジ
- (お前が言うのかという顔)
- アティカ
- リハルトにいわれるくらいですから相当なんでしょうね
- リハルト
- だってさー
- リハルト
- あの扉から外に出たのだって遺跡発掘以外ではもう10年以上出てないんだよ?
- ツツジ
- えっ…………?
- リハルト
- 基本的にアウスプフトと二人で近くの村まで買い出しに出るんだから
- スーバン
- それは肩がこりそうだ。
- アティカ
- なるほど……?
- リハルト
- さて、急いでるところ申し訳ないけど
- リハルト
- カードのことはあの人にまかせよう
- リハルト
- 正直あの部屋に入るのはオススメできないからね
- リハルト
- 命の保証はしない
- アティカ
- あはは、手伝えそうにないですからね(この部屋を見ながら
- アウスプフト
- これ冗談で言ってるんじゃないんだよーはっはっは!
- アウスプフト
- ぼくも腕が何回か飛んだことあるからねーはっはっは!
- ツツジ
- 不安そうな顔で扉を見ています
- アティカ
- 物理的に危なそうですねー
- リハルト
- うーん
- リハルト
- おなかがすいたなあ
- アウスプフト
- そうかい、じゃあ久しぶりに腕を振るうとしようか
- ツツジ
- ナナにも何か食べられそうなものがあれば……
- アウスプフト
- わかったよー、何か用意するねー
- アティカ
- お手伝い必要ならしますよー
- ツツジ
- ぺこっとしてナナのいる部屋に行きます
- アウスプフト
- 大丈夫大丈夫、客人は座っててねー
- アティカ
- どんな料理を用意するのか気になります
- GM
- と、ダイニングテーブルに案内していますね
- アティカ
- 人の家なので素直に案内されます
- ツツジ
- 料理ができるまでナナの側についています
- アティカ
- ふむ、じゃあ僕もナナさんのそばにいますねーとナナさんのいる部屋にいきます
- リハルト
- わかった、出来たら呼びに行くよー
- スーバン
- じゃあキィリ君
- キィリ
- じゃあわたしもナナのところへ・・・
- スーバン
- 私たちは外でも見に行かないかい?
- キィリ
- ひゃい!?
- キィリ
- えっわたしもナナのところへ行こうかなって・・・?
- スーバン
- そうかい、残念だ。
- スーバン
- 私は入口の装置を拝見させてもらうとしよう
- GM
- 知力で振る?
- アティカ
- アティカは移動する前にキィリをちらっと見て頷きます
- キィリ
- えっ(とりあえずうなづき返します)
- GM
- スーバンは知力で振って16かな?出ればなんとなく装置に察しが付くかもしれません
- スーバン
- 2D (2D6) > 6[2,4] > 6
- GM
- 精巧に出来てるなーとは思いましたが仕組みはさっぱりわかりませんでした
- スーバン
- いやー、面白い。生きてきてこれ程の仕掛けってどれ位見ただろう…(ぶつぶつ)
- GM
- ナナの薬が効き少し落ち着いてきたころ
- GM
- リハルトが部屋にやってきます
- リハルト
- みんな、ご飯できたみたいだよ
- アティカ
- あ、はい、ありがとうございます。ナナさんの分はあります?果汁とかあったら僕が食べさせますけど
- ツツジ
- 先にナナに食べさせてやりたいのです
- アウスプフト
- ナナくんのことならぼくにまかせておいてー
- アウスプフト
- とスープを持って部屋にやってきます
- ツツジ
- ………………えっ
- アウスプフト
- 君たちはごはんたべちゃいなよ
- アウスプフト
- あ、信用できない?
- リハルト
- まあ怪しいからねアウスプフトは
- アティカ
- あのリハルトが信用してるので信用はできますけど……
- ツツジ
- あ…………えっと………………リハルトとアウスプフトを交互に見ます
- アウスプフト
- こないだもすんごい疑われたんだよねえ……あ、なんか一人だけ急に態度が変わった人がいたけど
- キィリ
- わたし見てるからみんな食べてきてよ
- アウスプフト
- あ、うんそうだね
- アティカ
- 病人の介護は慣れてるのでお手を煩わすのはなあと
- ツツジ
- む……キィリが付いてるなら……まあ……
- アティカ
- キィリさんには任せられませんし
- アウスプフト
- キィリちゃんとぼくにまかせたまえー
- キィリ
- アーちゃんも背負って疲れてるでしょ?
- アティカ
- うーんアウスプフトさんがつくなら大丈夫かな……
- アティカ
- (キィリが介護できると思ってませんw)
- リハルト
- ああ見えてアウスプフトもエクスマキナだからね
- リハルト
- 仕事はキチッとするよ
- アティカ
- …………も?
- リハルト
- うん?なんか変だった?
- アティカ
- あ、いや他にもエクスマキナいるのかなと思って
- リハルト
- ああ、ほら、ペデルとかね
- リハルト
- 元気にしてるかなー
- アティカ
- アウスプフトさんのほかにもこの家にいるのかなって思ったんです
- キィリ
- そうそうペデルくんもちゃんとしてたしね!
- リハルト
- そらもういるよ
- リハルト
- いっぱいね
- リハルト
- 誰も動かないけどね
- アティカ
- …………なるほど
- ツツジ
- みんな、冷めるですよ
- リハルト
- そうだよ
- リハルト
- 行こう
- アティカ
- じゃあお願いしますね、とアウスプフトさんに頭を下げて料理を食べに行きます
- ツツジ
- キィリの分はあとで持ってくのでナナをお願いするです……とキィリに言います
- キィリ
- ありがと、ゆっくりしてきてね(汗)
- GM
- テーブルの上には人数分の豆のスープ、サラダ、パンなどが並べられています
- リハルト
- あー、家に帰ってきた感じがするなー!
- リハルト
- と既に食べ始めています
- ツツジ
- ナナのいるほうの部屋をチラチラ見ながら食べます
- アティカ
- いただきますーと遠慮なく食べます
- リハルト
- あ、スーバン?
- リハルト
- なんで扉見てるの……?
- スーバン
- えっ
- スーバン
- いや、面白い仕掛けだなって
- リハルト
- あー、まあ他じゃあ全然見ないよねー
- リハルト
- 親父のお手製だよ
- リハルト
- エクスマキナの研究で得た技術で作りだした代物
- リハルト
- 魔法の力で開くんだよ
- スーバン
- へえ、そりゃすごい
- スーバン
- 君は立派なお父上を持たれたんだね
- リハルト
- 変な人だけどね
- リハルト
- まあいいや、こっちきなよ
- リハルト
- ご飯できてるからさ
- スーバン
- ああ、わざわざ呼びに来てくれたのかい。有難う。
- GM
- リハさん2D
- GM
- 2D (2D6) > 4[1,3] > 4
- GM
- OK
- GM
- 一方その頃リハルトの部屋ーーー
- GM
- アウスプフトはナナの口を開けてスープを飲ませています
- キィリ
- とりあえず座って見守っています
- アウスプフト
- いやー、かわいそうだよね
- アウスプフト
- こんなに小さいのにこんなことになっちゃうなんてさ
- キィリ
- ・・・(責められてるのかと思って黙ります)
- アウスプフト
- ふー、これである程度食べさせられたかなー
- アウスプフト
- ところでキィリちゃん
- アウスプフト
- 君はエクスマキナだね?
- キィリ
- ふえっ!?
- キィリ
- ナニイッテルンデスカー?
- アウスプフト
- はっはっは!そうか、さっきのあの子の態度見ててそうじゃないかと思ったけど隠してるんだね?
- キィリ
- ・・・・・・
- アウスプフト
- 大丈夫、内緒にしておいてあげるよ
- アウスプフト
- その、……あ、リハルトも隠してるみたいだからね
- キィリ
- ナンノコトダカサッパリ
- キィリ
- ・・・そこまでわかりますか
- アウスプフト
- そらもう、我が妹だもの
- アウスプフト
- もっともぼくは君たちとは出自が違うんだけども
- アウスプフト
- その辺は聞いてるかもね
- アウスプフト
- もし、君が大きく損傷して動けないとか、部品が足りないとか
- アウスプフト
- そういうことがあるならこっそりうちにおいで、治してあげるよ、あ、先生が
- キィリ
- あ、えーと、最後の手段として頭の片隅に置いておきますね(にっこり)
- GM
- そしてナナに目を落として言います
- アウスプフト
- 生物っていうのは大変だ、肉体の損傷だけじゃなく、精神の損傷まで気を配らなきゃならない
- アウスプフト
- この子のように
- アウスプフト
- 部品を交換してはい治りました、とはいかない……
- キィリ
- ・・・あなたは精神の損傷はしないんですか?
- アウスプフト
- しないよ
- アウスプフト
- むしろ一度壊れたが正しい……かな?
- アウスプフト
- ぼくはぼくだけどぼくじゃない
- アウスプフト
- 4000年前を生きたオリジナルの精神はすでに残っていない
- アウスプフト
- まあその辺が先生の研究範囲なんだけどねー
- キィリ
- あの先生にだけはバレたくありませんね・・・
- アウスプフト
- 大丈夫大丈夫、腕は確かだから
- アウスプフト
- ていうかもうバレてると思うよ?
- アウスプフト
- あの人エクスマキナフリ……いや専門家だから一瞬で気づいてると思う
- キィリ
- ・・・そんな気はしてます
- アウスプフト
- まあこの精神が生き続けているうちはあの子や先生のことを守るつもりでいる、身を挺してでも
いや、守る対象が旅に出ちゃったんだけどねえ……
- アウスプフト
- そのあの子が君を仲間だというのなら君もそうだ、なのでいつでもどうぞ
- キィリ
- ・・・・・・ありがとう
- アウスプフト
- いいや気にすることないさ
- アウスプフト
- おっとところで
- アウスプフト
- 君にはコイツが必要だろう?
- アウスプフト
- と酒を差し出します
- キィリ
- !!
- アウスプフト
- 残ったのもご飯が食べられないからだろうし
- アウスプフト
- 晩御飯みたいなものさ、みんなの周りじゃ大手を振って飲みにくいだろうからどうぞ
- キィリ
- ・・・じゃあ遠慮なく・・・(飲まなくても大丈夫だけど)
- GM
- そうこうしているうちに他のみんなのごはんが終わりますね
- ツツジ
- (食べ終わったのでキィリのご飯をもって部屋に行きます)
- アティカ
- ツツジさんについていきます
- スーバン
- ごちそうさまでした。
- ツツジ
- キィリ、ご飯を持ってきたのです……と扉を開けます
- アウスプフト
- あ
- アティカ
- え
- キィリ
- 感知、感知ー!
- GM
- どうぞ
- GM
- 感知対決
- キィリ
- 2D+6 【感知】判定 (2D6+6) > 8[2,6]+6 > 14
- ツツジ
- 2D+7 【感知】判定 (2D6+7) > 7[1,6]+7 > 14
- アティカ
- 3+2D 【感知】判定 (3+2D6) > 3+8[4,4] > 11
- スーバン
- 2D (2D6) > 8[2,6] > 8
- リハルト
- 2D+9 【感知】判定 (2D6+9) > 8[2,6]+9 > 17
- リハルト
- (あ、お酒飲んでる……)
- ツツジ
- 部屋に入ります
- アウスプフト
- やあやあ君たち
- アティカ
- あ、ナナさんの具合どうですか?
- ツツジ
- キィリ、ナナの様子はどうです……?とお椀をキィリに渡しながら聞きます
- アウスプフト
- ナナくんは少し楽になっているようだよー
- キィリ
- ちょっとは落ち着いたみたいだよー?
- ツツジ
- よかったのです……キィリも早く食べるといいのです
- アウスプフト
- あー
- アウスプフト
- 大丈夫だよ、さっきここに一緒に持ってきたからね
- アティカ
- とても美味しかったです。ごちそうさまでしたー
- ツツジ
- えっ…………?
- アウスプフト
- 口に合ってよかった
- キィリ
- ごちそうさまでしたー!
- アウスプフト
- いやいや、お粗末様でした
- スーバン
- いや、本当に美味しかった。久しぶりの感覚だ。
- スーバン
- 有難う、アウスプフト
- ツツジ
- (ツツジはあれ……?持ってってたかな……?と不思議に思っています。)
- アウスプフト
- 自分にお礼を言われるの不思議な感覚だなー……
- アウスプフト
- 先生はまだ戻ってこないのかい?
- リハルト
- うん、やっぱり時間かかってるみたい
- リハルト
- 今夜はちょっとうちで休んでいった方がいいかもしれない
- アウスプフト
- 時間は大丈夫?
- アウスプフト
- とみんなの方を見回していますね
- キィリ
- やっぱりわたしたちも手伝った方が・・・
- アティカ
- 時間はあんまり大丈夫じゃないと思いますけど
- ツツジ
- ……大丈夫ではないのですが……とナナの方を見て言います
- アウスプフト
- いやいやヒューリンが手を出したら最悪死ぬからだめだよはっはっは
- アティカ
- でも休息も必要ですよね
- アティカ
- どこかのタイミングで必ず休みはとらないといけないとは思ってたので
- スーバン
- 今日は君達、一日中動きっぱなしだったからね
- アティカ
- どちらかというと……
- アティカ
- この家僕たちが泊まれるスペースあるんですか?
- アウスプフト
- まあまあ任せてよ
- アウスプフト
- この部屋にこの間は3人泊まって余裕があったんだ、寝られるようん
- アティカ
- はあ……野営でもいいですけどね僕は
- リハルト
- 凍死するよ?
- リハルト
- あ、でも
- リハルト
- アティカは大丈夫か……
- アティカ
- 寒さには慣れてますねー
- アウスプフト
- よし、まあもしかしたら途中で先生出てくるかもしれないけど寝床を用意しよう
- アウスプフト
- 寒いのもあれだけど野盗が出ても困るしね、まあこんな辺鄙なところには誰も来ないけどねえ
- GM
- アウスプフトはいそいそと準備を始めます
- リハルト
- あー、なんだろう
- リハルト
- 自分の部屋にみんながいるの
- リハルト
- 凄く変な感覚……
- アティカ
- そういうもんですかねー?
- キィリ
- (そういうものなんだ・・・)
- ツツジ
- ナナの横に腰かけて頭を撫でています
- アウスプフト
- 人数分の毛布やらを持ち込んできます
- リハルト
- よし、とりあえず寝よう
- アティカ
- 寝具の用意を手伝います
- アティカ
- なんか寝れると思ったらすごく眠くなってきたな
- アウスプフト
- アティカくん手馴れてるねえ、流石はリーダーといったところかな?
- リハルト
- しごきがキツいリーダーなんだ
- ツツジ
- ツツジも手伝います
- アウスプフト
- ツツジちゃんもありがとねー
- ツツジ
- ……あっ……いや………………別に
- アティカ
- 山を下りてきたときに僕もしごかれたんですよー
- ツツジ
- そそくさとナナの寝床の横に自分の寝具を用意します
- アウスプフト
- じゃあみんなおやすみなさい
- リハルト
- ふわあ……なんかホント違和感あるなー……Zzz
- アティカ
- おやすみなさい、ありがとうございましたー
- キィリ
- ありがとう、おやすみなさいー
- スーバン
- おやすみ、アウスプフト
- ツツジ
- ナナの様子を気にしながら眠りにつきます
- GM
- 君たちはリハルトの部屋で眠りについた
- GM
- 今日はこの辺で終わります
- GM
- お疲れさまでした
- アティカ
- お疲れさまでしたー
- スーバン
- お疲れさまでした
- キィリ
- おつかれさまでした
- ツツジ
- お疲れさまなのです……
- GM
- リハルトの提案を受けリハルトの家へとやってきた一行
- GM
- 収集癖を持つリハルトの父
- GM
- 魔術師のカードがカードの存在を怪しく示しているが……?
- GM
- 果たしてカードは見つかるのか?
- GM
- 次回「砂漠と遺跡」こうご期待!
- ナナ
- きぃりはふしぎなかんじがします。
あんまりにおいがしません。にがいおさけがだいすきです。
とつぜんりりしくなったりします。ふしぎ!
ふしぎだけどきぃりはきぃりなのでだいすきです。
でもつぎはまけないとちかいます。
- GM
- それでは始めますー
- GM
- よろしくお願いします!
- アティカ
- よろしくおねがいしますー
- キィリ
- よろしくおねがいします!
- スーバン
- よろしくお願いするよー
- ツツジ
- よろしくお願いするのです……
- GM
- それでは君たちは、時間にして5,6時間経った頃でしょうか
- GM
- 部屋をノックする音で目が覚めますね
- アティカ
- さっと目が覚めたのでドアを開けます
- アティカ
- おはようございます……?
- キィリ
- はい・・・・・・?
- GM
- 扉の前にリハルトの父親が立ってますね
- スーバン
- (朝は弱いので寝ています)
- ツツジ
- う……む……朝です……?
- アティカ
- アウスプフトさんだと思ってたので少しだけ驚きました
- アティカ
- えーっと、見つかりました……?と父親に尋ねてみます
- リハルトの父
- うむ
- ツツジ
- !!
- キィリ
- !? 見つかったんですか!
- アティカ
- リハルト―見つかったみたいですよーとリハルトをとりあえず起こします
- リハルト
- ふああ……お、見つかったんだー……
- GM
- リハルトの父親はアティカに2枚カードを差し出します
- アティカ
- スーバンさんー見つかったみたいですけど……まだ寝てます?と一応声をかけます
- スーバン
- あと5分…いや…あと10分…
- アティカ
- びっくりしながらカードを受け取ります
- アティカ
- ありがとうございます
- リハルトの父
- それでよかったのか?
- ツツジ
- アティカの受け取ったカードを覗き込みます
- アティカ
- はい、多分大丈夫だと思います……とみんなに見せます
- GM
- ツツジがのぞき込むとそれは
- キィリ
- キィリも見ます
- GM
- ・人間の女性がライオンの口に手をかけているカード
・奇妙な姿をした悪魔と、堕落した2人の男女の様子が描かれたカード
- GM
- です
- アティカ
- ふむ……不思議な絵だな
- ツツジ
- ナナの様子を見ます
- ナナ
- 相変わらず魘されています
- ツツジ
- ナナ、カード見つかったですよ……と話しかけて手をにぎります
- ナナ
- 少しだけ握り返します
- ツツジ
- !!
- ツツジ
- ナナ……!ナナが今握り返したのです!
- アティカ
- !!!!
- キィリ
- !! ナナ、ナナ!
- アティカ
- (…………反射反応かな)
- リハルト
- ナナ……
- ナナ
- 皆の声で若干安らいだようにも見えますが、やはり魘されています。
- ツツジ
- ナナ……!絶対カードを全部集めるですよ!だからもうちょっとの辛抱なのです!
- リハルト
- うん
- リハルト
- あ、そうだ、これどこで手に入れたの?
- リハルトの父
- 1枚はお前が生まれる前
- リハルトの父
- もう1枚は1カ月ほど前、ダーウードの古物商から買った
- リハルト
- え、珍しい、外に出たんだ?
- アティカ
- 生まれる前から……?ふむ
- リハルトの父
- ちなみに古物商はもう1枚持っていた
- リハルト
- え、もう1枚!?
- リハルト
- じゃあダーウードに行けばまだいるかも……?
- アティカ
- そのダーウード?という街に行ってみます?
- ツツジ
- 早くその店に行かないとです……
- リハルトの父
- まだ持っているかはわからん
- リハルトの父
- その時一緒に横にいた老人が買うか悩んでいたのでな
- キィリ
- とにかく行ってみないと!
- リハルトの父
- その老人が買ったかもしれん
- ツツジ
- そ……そんな…………
- リハルト
- とりあえず商人を探し出して聞いてみるしかないな……
- アティカ
- ひと月前だとその商人もダーウードにいない可能性もありますね……
- アティカ
- ひとまず商人は探してみましょうか
- GM
- そこへ朝ご飯を持ったアウスプフトがやってきます
- アティカ
- 持ったまま他の街に行ってる可能性もなくはないですし
- アウスプフト
- おはようーみんな
- アウスプフト
- とりあえずご飯できたよー
- アウスプフト
- あと盗み聞きで申し訳ないけど、古物商ならいつもいる人だから
- アウスプフト
- 死んでない限りそこにいるんじゃないかなあ、はっはっは!
- ツツジ
- 急いで食べて向かうです……と皆に言います
- アティカ
- 街にいる人なら安心ですね
- アティカ
- 急いで食べましょうー
- スーバン
- Zzz…Zzz…Zzz…
- アティカ
- ご飯のところに向かいます
- キィリ
- 死亡フラグになるからそういうこと言わないでー!
- アウスプフト
- いやー、人間になるってのは大変だねえ、とスーバンを見て言ってます
- スーバン
- Zzz…Zzz…Zzz…
- ツツジ
- …………寝ない……のです?(聞くかためらいつつ聞きます)
- キィリ
- しょうがないから起こします
- アウスプフト
- 寝る、というのとはちょっと違うんだよねー
エネルギーが足らなくなったら体が動かなくなったりはするけどね、はっはっは!
- ツツジ
- …………ふむ(よくわからない)
- キィリ
- ヘーソウナンダータイヘンソウデスネー
- アティカ
- エネルギーだけで体動かせるなら効率的ですねー
- アティカ
- 食事と睡眠がないと体がだめになるのは不便だなと常々思うので
- リハルト
- その代わりエネルギー残量を無視すると突然動かなくなるのはそれはそれで大変だけどねー
- リハルト
- アウスプフト重いし
- アティカ
- そんなデメリットが!
- アウスプフト
- いやーはっはっは……
- アティカ
- (動かなくなったことあるんだ)
- ツツジ
- ふーむ……(確かに大きくて重そうだな……とアウスプフトを見て思います)
- ツツジ
- …………起きないですね(スーバンをちらっと見ます)
- アウスプフト
- さて、じゃあとりあえずみんなご飯にしちゃおうか
- アウスプフト
- 冷めちゃうしね
- リハルト
- ほいほーい、とりあえず先にリビング行ってるよー
- ツツジ
- あ…………ナナの分を……
- アウスプフト
- 手に持ってるのがそうだよー
- アウスプフト
- みんなのはあっち
- アウスプフト
- じゃあキィリちゃん
- キィリ
- ふぁい!?
- アウスプフト
- 昨日ナナくんに食べさせるの上手かったから
- アウスプフト
- 今日もお願いー
- キィリ
- まっかせて!
- アティカ
- あのキィリさんが……?という目でキィリさんを見ます
- キィリ
- だいじょぶだよおまかせあれ~
- ツツジ
- いつもキィリに任せたら悪いのです……今日は私がやるですよ
- アウスプフト
- アティカの方を向いていいます
- アウスプフト
- そりゃあもう、あの手さばきは見習いたいもんだね
- アウスプフト
- あれだけ鮮やかなら寝てるナナくんにも起こすことなく食べさせられたんじゃないかなー
- アウスプフト
- はっはっは!
- アティカ
- …………
- アティカ
- そんな手さばきなら見学したいですね
- ツツジ
- たしかに……と頷きます
- アウスプフト
- え?
- キィリ
- そ、そんな見せるものでもないでしょ!?
- アティカ
- もしかしたら隠れた才能があったのかもしれませんし、後学のためにも勉強したいです
- キィリ
- 早く食べて出発しなきゃ!! ね!!!
- アウスプフト
- ごめんごめんいくらなんでも盛り過ぎたね
- アティカ
- えっそっちで食べながらでも見学はできますけど……?
- リハルト
- みんな何してるのー?ご飯食べないのー?
- リハルト
- 全部食べちゃうよー?
- キィリ
- ね!!!!!
- GM
- と、声がしますね
- キィリ
- いそげいそげー!
- ツツジ
- ……?(今日のキィリはなんだか元気……です?)
- ツツジ
- よくわからないですがそれだけうまいならキィリにお願いするのです
- アティカ
- …………?そうですねキィリさんお願いします
- ツツジ
- 急いで食べてくるのです……とリビングに向かいます
- アティカ
- じゃあご飯食べたらすぐそっちいきますねーとご飯を速攻食べます
- GM
- ええと、全員2Dお願いします。
- アウスプフト
- (2D6) > 7[3,4] > 7
- アティカ
- 2D (2D6) > 6[2,4] > 6
- ツツジ
- 2D (2D6) > 8[3,5] > 8
- リハルト
- 2D (2D6) > 3[1,2] > 3
- キィリ
- 2d (2D6) > 4[2,2] > 4
- GM
- OKです。
- アティカ
- ちょっぱやでご飯食べてナナの部屋に向かいます
- ツツジ
- ツツジも急いで食べます
- GM
- では君たちはご飯を食べて支度をしてますね、もちろんナナが寝てる部屋に向かった人以外は
- GM
- それでは向かった人とキィリちゃんは敏捷判定をお願いします
- アティカ
- 5+2D 【敏捷】判定 (5+2D6) > 5+10[4,6] > 15
- キィリ
- 2D+4 【敏捷】判定 (2D6+4) > 5[2,3]+4 > 9
- ツツジ
- 2D+5 【敏捷】判定 (2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15
- GM
- それではアウスプフトとキィリちゃんはナナのご飯を彼らが来るまでに終えることができず
- GM
- キィリちゃんはその腕を披露することになります
- ツツジ
- 食べおわったのです……と部屋に入ります
- アティカ
- あ、スーバンさん、朝ごはんできてますよーと起こします
- アティカ
- ゆさゆさ
- GM
- 部屋に超速で入った二人はもう少しでナナが食事を終えそうなところに突入します
- スーバン
- ………ん………あ、ああ。あ、朝か。
- アティカ
- 朝ですよー みんなご飯食べ終わって支度はじめてます(一部
- スーバン
- いやぁ、久しぶりに熟睡したので起きるのが辛かったよ。有難う、アティカ君。
- スーバン
- おっと、それは急がねば。
- アティカ
- はい、いってらっしゃい
- スーバン
- と、食事に向かいます。
- ツツジ
- ツツジはキィリの横にちょこんと座って手元をジーっと見ています
- アティカ
- スーバンを起こしたのでキィリの方に向かいます
- アティカ
- どうです?と手元を覗き込みます
- キィリ
- ちょっとそんな見られると緊張するんですけど!?
- アティカ
- そういうもんですかねー
- ツツジ
- あ、すまないのです……と少しだけ後ろに座りなおしてまたジーっと見ています
- アティカ
- ほんのちょっとだけ距離をとってみています
- キィリ
- (プ、プレッシャー!)
- GM
- それではキィリちゃんは器用判定を振り、結果は次の通りになります
15: 手の動きも見えない神がかった動きでご飯をあげる
13-14: 素晴らしい動きでご飯をあげる
11-12: 悪くないけどアウスプフトの言ったのはかなり大げさでは?と感じる
8-10: 普通では?と感じる
6-7: ヘタクソでは?と感じる
5: ナナの顔に派手にご飯をぶちまける
- GM
- 食べてるのは砕いた豆のスープです
- キィリ
- フェイトで1d足します!
- system
- [ キィリ ] フェイト : 5 → 4
- GM
- はいw
- キィリ
- 2D+3+1d 【器用】判定 (2D6+3+1D6) > 8[2,6]+3+6[6] > 17
- GM
- それでは前評判通り手の動きも見えない神が勝った動きでご飯をあげているキィリちゃんを目にします
- ツツジ
- おお…………!
- アティカ
- おお……これは……!
- キィリ
- ふう
- アティカ
- 見事ですね……
- アウスプフト
- おお……すごい……
- ナナ
- すぅ…すぅ…
- ツツジ
- キィリ……!すごいのです!どこでそんな技術を学んだのです?
- アウスプフト
- 昨日の再現だ…………!
- キィリ
- まあ・・・仲間を思う気持ち・・・かな・・・(どやぁ
- アティカ
- こんな技術があったとは……いやーキィリさんすごいです。疑ってすみませんでした
- ツツジ
- わたしも見習わないとなのです……!
- ツツジ
- 勉強したいのでまた見せてほしいのです!と笑いかけます
- アティカ
- 僕も負けてられませんね……!
- GM
- 既に食べ終わっているので 今日は もう見ることはできません
- キィリ
- うっ、うん、みんなでがんばろうね!
- ツツジ
- キィリの言葉にしっかりと頷きます
- キィリ
- そら急いで向かわないと!! ね!
- アティカ
- そうですね、街に向かう準備をしましょう
- アティカ
- 部屋にある布団を畳んでいきます
- ツツジ
- まだスーバンが食べてるかもですが……と言いながら支度を始めます
- GM
- それでは二人はリビングに戻ってきますかね
- スーバン
- 味わって朝食を食べています。
- リハルト
- あ、二人ともなんであんなに急いでたのさ……?
- ツツジ
- リハルト!キィリがすごかったのですよ!
- ツツジ
- 神業だったのです!
- リハルト
- えっ?
- リハルト
- な、何の話……?
- ツツジ
- ナナにスープを飲ませる動き……まるで達人の域なのです……!
- リハルト
- へ、へえ……(いつもすっ転んでるイメージしかなかったなあ……)
- リハルト
- とりあえず用意が出来たら行こうか
- リハルト
- ダーウードまでは結構距離あるけど今回はスーバンが連れてってくれるんでしょ?
- スーバン
- スープを飲ませるにも上手いとかあるんだね、いやはや面白い。
- スーバン
- ああ、それは構わないけど
- スーバン
- また知ってるのがリハルト君だけなら多少の誤差は許してね?
- ツツジ
- また変なところに飛ばされるのですか……
- アティカ
- 地図の場所がわかれば……?でも街は想像難しいですね
- リハルト
- アウスプフト、家にダーウードの絵とかなかったっけ?
- アウスプフト
- あー、確かあったと思うよー
- アウスプフト
- ちょっと待っててね
- GM
- しばらくすると絵を手にしたアウスプフトが戻ってきますね
- GM
- アウスプフトの持ってきた絵には石で作られた家々が立ち並ぶ街のようなものが描かれています
- リハルト
- とりあえず概ねこういう見た目の街だよ、何とか頑張って想像してみて
- スーバン
- 準備ができたら教えておくれ
- ツツジ
- 絵を見て一生懸命想像しています(若干和風な街並みになっている)
- アティカ
- ふむふむ
- アティカ
- 絵そのまま想像します
- アティカ
- 多分大丈夫な気がします多分……
- リハルト
- じゃあ行こうかー
- アティカ
- はい、いつでも大丈夫です
- アウスプフト
- じゃあ、あ、リハルト?
- キィリ
- いそげいそげー!
- アウスプフト
- ぼくは先生の様子を見てなきゃいけないから
- リハルト
- うん、わかってる
- リハルト
- まあそのうち戻ってくるよ
- スーバン
- よし、大丈夫そうだね。リハルト君を軸に設定して…と
- スーバン
- じゃあ、いくよーっと…ああ
- スーバン
- アウスプフト
- アウスプフト
- え?
- スーバン
- ご飯、美味しかったよ。君に会えてよかった。
- スーバン
- んじゃ、ぱっちんと!/
- アウスプフト
- あ……はは……
- アウスプフト
- あ、先生
- アウスプフト
- うん、もう行ったよー
- アウスプフト
- まあそのうち戻ってくるんじゃないかなー
- アウスプフト
- うん、まあそれまでこうやってここで待ってるだけかなー
- アウスプフト
- というか早く寝た方がいいんじゃ……?
- アウスプフト
- 夜通し探し続けてたでしょ……?
- アウスプフト
- こないだの子たちの時もそうだったけど、夜通しは体に悪いよ?
- アウスプフト
- はい、それではおやすみなさい
- スーバン
- 到着?どうだい?
- GM
- それでは君たちはダーウードの街のすぐそばに飛んできます
- アティカ
- ここであってます……?とリハルトに聞きます
- リハルト
- おお……やるじゃんスーバン……
- キィリ
- ばっちり・・・?
- ツツジ
- あってたのですね……ほっ
- スーバン
- おお、褒められた。もっと褒めておくれ!甘やかしておくれ!
- リハルト
- ばっちりばっちり
- リハルト
- とりあえず市場に行こう
- アティカ
- スーバンさんありがとうございますー
- アティカ
- よし行こう(リハルトのあとについていきます
- キィリ
- 行こう!
- スーバン
- にっこりしたまま後に続きます。
- ツツジ
- ついていきます
- GM
- 君たちはリハルトに連れられて市場の方に向かいますね
- GM
- 市場はとても活気にあふれていて、そこら中に食べ物や服など並べられていますね
- GM
- 行きかう人々はみな軽装です
- アティカ
- 面白い街ですね(目線だけきょろきょろ
- アティカ
- 動きやすそうだな……
- GM
- そして君たちは一軒の露店の前に来ます
- リハルト
- 親父さん親父さん
- リハルト
- この辺の古物商で西でよく見るようなカードを扱ってる人っていない?
- 古物商の男
- ああん?カード……?
- 古物商の男
- うーんそうだなー……
- 古物商の男
- ああ、そうだ
- 古物商の男
- と指をさしていいます
- 古物商の男
- あそこにいるターバンとヒゲの男いるだろ?
- 古物商の男
- じいさんだかおっさんなんだかわからんような奴
- 古物商の男
- あいつがそういうの扱ってるよ
- GM
- 古物商の男が指さす先には、謎の玉やらカードやら燭台などを並べている商人がいますね
- リハルト
- あー、あの人か、ありがとうー
- リハルト
- とちょっと小銭を渡します
- スーバン
- おおー、手慣れたものだね
- リハルト
- よし、行こう
- ツツジ
- ぺこっと頭を下げてリハルトに続きます
- キィリ
- 地元感あるねー
- リハルト
- まあねー
- アティカ
- 軽く会釈をしてリハルトについていきます
- GM
- 君たちはターバンを巻いたヒゲの商人の前までやってきます
- リハルト
- 親父さん親父さん
- ヒゲの古物商
- はいはい、何か入用かな?
- リハルト
- ちょっと探し物をしててね
- リハルト
- こんなカードを1カ月前に売った覚えはない?
- リハルト
- と自分の持ってるカードを見せています
- ヒゲの古物商
- あー、これなあ
- ヒゲの古物商
- ……
- ヒゲの古物商
- まさか買い戻せとかいうんじゃないだろうな?
- リハルト
- 言わない言わない、誰が買ってったか知りたいだけだよ
- アティカ
- そうです、僕たちこのカード集めてて手がかりが知りたいな~って
- ヒゲの古物商
- ふーん
- ヒゲの古物商
- じゃあ
- ヒゲの古物商
- といって手を差し出します
- リハルト
- まあ、そう来ると思ったよー
- リハルト
- といってさっきより多めの小銭を渡します
- アティカ
- ははは……
- ヒゲの古物商
- まいどまいど
- ヒゲの古物商
- で、そのカードだが一つは背の高い男に売ったな
- ヒゲの古物商
- もう一枚あったんだがそれは爺さんに売ったな
- ツツジ
- どんなお爺さんだったです……?
- ヒゲの古物商
- 名前は確か……アホナン、アホマン……アフマン?……だったか……?
- ツツジ
- あ……阿呆……?
- ヒゲの古物商
- ちょっと前にその爺さん連れまわしてる商人がいたからそいつなら居場所知ってるんじゃねえかな
- アティカ
- その商人の居場所は?
- リハルト
- 爺さんを連れまわしてる商人ねえ……
- ヒゲの古物商
- あの商人は西へ東へ行ったり来たりを繰り返してるからな
- ヒゲの古物商
- 今いるかどうかわからないが、いるんなら冒険者ギルド訪ねてみたらどうだ?知ってるかもしれんぞ
- ヒゲの古物商
- 名前はガニーだ、ちょっとした有名人だからな
- ツツジ
- 蟹……?
- リハルト
- ふーん、ガニーね、わかったありがとう
- ツツジ
- (この辺は変わった名前が多いのですね……)
- アティカ
- ふむ……ありがとうございます
- アティカ
- 冒険者ギルドに向かってみましょうか
- ヒゲの古物商
- おめえら揃って妙なもん欲しがるな、まあ俺は助かるからいいんだけどよ
- リハルト
- よし、行こう
- ツツジ
- また頭を下げてリハルトに続きます
- スーバン
- 露店で果物買ったりしながらついていきます。
- GM
- 君たちが冒険者ギルドの受付でガニーを訪ねるとガニーと呼ばれる商人はすんなり出てきた
- ガニー
- あんたらかい?俺に用があるってのは
- アティカ
- えーっとこういうカードを探してまして、お連れの方が買ったという情報を聞いたんですが、何か知ってます?
- ガニー
- ん……カード……
- ガニー
- マジかよオイ……本当に来るのか……
- アティカ
- ……?
- ガニー
- となるとお前らはアフマンを探してるってわけだな?
- アティカ
- そうです
- リハルト
- あ、うん、そうだよ
- ガニー
- そうか、いや俺も半信半疑で信じてなかったんだがな
- ツツジ
- …………?
- ガニー
- そのカードを持って自分を訪ねてくるものがいれば、東の遺跡を訪ねろ
- ガニー
- と伝言を頼まれてるんだ
- ガニー
- おかしいよな、行商人をしてる俺がたまたまダーウードにいるときに誰かが訪ねてくるなんてさ
- スーバン
- ・・・・・
- アティカ
- 東の遺跡……?
- リハルト
- 東の遺跡……あそこか…………
- アティカ
- リハルト、心当たりが?
- リハルト
- うん
- リハルト
- でも戦いが必要かもしれない
- ガニー
- とりあえず俺は伝えるものは伝えたから、あとはよろしくな
- ガニー
- また西に戻らないといけないんでな
- アティカ
- 伝言ありがとうございます
- ガニー
- 去っていきます
- ツツジ
- 立ち去るガニーに頭を下げます
- リハルト
- とりあえず東の遺跡に行こう
- リハルト
- あそこは門番がいるからね、すごく強敵の
- アティカ
- ほほう
- アティカ
- (ちょっと楽しみだな)
- リハルト
- 戦闘の用意だけはしていってね、そして出来るだけ戦闘は避ける方針で
- アティカ
- えっ
- スーバン
- 戦闘中のナナ君は任せたまえー
- ツツジ
- 心配そうな顔でナナを見ています
- アティカ
- ああうん、避けられるなら避けた方がいいですよね……(ちょっとだけしょんぼり
- リハルト
- アティカ……
- リハルト
- 相手は無尽蔵なんだよ、倒しても倒しても立ち上がってくる
- リハルト
- そんな相手はさっさと逃げた方がいいよ
- アティカ
- あーなるほど、そういうタイプは厄介ですね
- アティカ
- ……それはそれで楽しそうですけどね(ぼそ
- リハルト
- とりあえずじゃあ遺跡に行こう
- アティカ
- で、どんな場所なんです
- リハルト
- みんなは正四面体の砂の塊を想像しておいて
- リハルト
- えーっとこういうのかな
- リハルト
- と地面に棒切れで正四面体を描いています
- アティカ
- リハルトが地面の描いたまんま思い浮かべます
- ツツジ
- え…………こんなのでいいのです……?
- アティカ
- 変な形だな
- リハルト
- まああとはスーバンに頑張ってもらうとして
- ツツジ
- (リハルト絵が下手なのかな……と思いつつ言われるがまま正四面体を想像します)
- スーバン
- 了解だ、じゃあまたサクっといくよ~
- スーバン
- パッチンと/
- GM
- 君たちはまた砂漠のど真ん中へと飛ばされた
- アティカ
- こんなところに本当に遺跡が……?
- GM
- ふと周囲を見渡すと比較的近くにリハルトが描いたまんまの超巨大な正四面体の塊がみえる
- アティカ
- !!!
- ツツジ
- !!
- キィリ
- すごく正四面体だね・・・
- ツツジ
- (ほんとにあの形だったのです……)
- アティカ
- あの絵そのまんまだ……
- GM
- そしてその周りに、参道を表すかのように柱が数本立っているのも見えるだろう
- スーバン
- おお、見事なものだ
- リハルト
- ん……?おかしいな……カレがいない……?
- リハルト
- とりあえず行こう
- アティカ
- カレ……?
- リハルト
- さっき言ってた門番だよ
- リハルト
- いつもはあの柱の近くにいるんだけどねえ
- リハルト
- 一応警戒は怠らずに進もう
- アティカ
- ふむ……
- ツツジ
- ふむ…………
- アティカ
- 警戒しながら進みます
- GM
- 君たちが遺跡に近づくといくつかたった柱の近くに直径5mはあろうかという巨大な石像の頭部分が半分砂に埋まっているのを発見できるだろう
- GM
- そしてその前に壮年と思われる男性が立っているのも
- アティカ
- 一応戦闘態勢で近づきます
- ツツジ
- む……(人……?)
- リハルト
- か、カレが……!?
- リハルト
- まさか……一度も壊れることなんてなかったのに
- リハルト
- あの男が仕留めたのか……?
- ツツジ
- それってあの石でできた像のことです……?
- アティカ
- 巨大な石像を倒したならば相当な手練れの可能性が……?
- リハルト
- そう、あれが門番だよ、今は頭しかないみたいだけど……
- リハルト
- その可能性もある、ちょっと遠くから話しかけよう
- リハルト
- おーい!
- スーバン
- ・・・・・
- リハルト
- ガニーが言ってたアフマンってのはあんたのこと?
- 壮年男性
- 壮年男性は返事はしませんでしたが少し頷く素振りをしています
- リハルト
- おかしいな、爺さんって聞いてたんだが……
- ツツジ
- ツツジはまだ警戒しています
- アティカ
- 見ようによってはお爺さんに……?うーん一般的な想像と違いますけど……
- リハルト
- まあ見間違えただけかもしれない
- アティカ
- 僕たちに用があったりするんでしょうかー
- リハルト
- 警戒したまま壮年の男性へと近づきます
- リハルト
- ガニーって商人から聞いた
- リハルト
- このカードのことであんたが呼んでるって聞いたからこうやって来たが
- リハルト
- あんたがまだもう一枚のカードを持ってるの?
- 壮年男性
- いかにも
- ツツジ
- !
- 壮年男性
- そろそろ来る頃だと思っていた
- 壮年男性
- 縁をつなぐカードを持った者たちが来る頃だと
- アティカ
- このカードのことを知っている……?
- リハルト
- みたいだね
- アティカ
- 警戒をより強めます
- ツツジ
- …………何で知ってるのです?
- リハルト
- 我々はあんたが素直にそのカードを渡してさえくれればいいんだけど
- 壮年男性
- 元より渡すためにここにいる
- 壮年男性
- 妙な者たちの手に渡らぬようここにいる
- ツツジ
- …………信用…………していいのですかね?
- 壮年男性
- 私の前に買ったあの男も縁で結ばれていた
- アティカ
- 信用は全くできませんが……何か妙に納得できる雰囲気ではあります……
- リハルト
- とりあえず渡してくれる?
- 壮年男性
- 壮年男性が持っていた杖を下ろし、懐からカードを取り出します
- ツツジ
- !
- GM
- 近くに行った人の目にはランプをかざし外套を着た老人が描かれたカード
- GM
- であることがわかるでしょう
- ツツジ
- 少し警戒を緩めて近付きます
- アティカ
- 近づいて受け取ろうと手を出します
- 壮年男性
- 受け取るがいい、縁を集めし者
- 壮年男性
- というとカードは壮年男性の手をふわりと離れ
- アティカ
- !!
- 壮年男性
- アティカの手の中へとふわふわ飛んでいきます
- アティカ
- 受け取ります
- GM
- 全員感知でお願いします
- GM
- 達成値は8
- アティカ
- 3+2D 【感知】判定 (3+2D6) > 3+4[1,3] > 7
- キィリ
- 2D+6 【感知】判定 (2D6+6) > 8[3,5]+6 > 14
- ツツジ
- 2D+7 【感知】判定 (2D6+7) > 9[4,5]+7 > 16
- リハルト
- 2D+9 【感知】判定 (2D6+9) > 6[1,5]+9 > 15
- GM
- 成功した人は壮年男性がその力を使った瞬間周囲に何とも言えない大きな威圧感を感じますね
- GM
- 場合によっては本能的な恐怖を感じてしまうかもしれません
- リハルト
- な、なんだ……!?
- ツツジ
- !!! ビクッとして後ろに後ずさります
- アティカ
- カードありがとうございます と丁寧にお辞儀をします
- キィリ
- (なにこれ・・・!)
- GM
- そして感知に成功した人たちが思わずアフマンから目を背け
- GM
- アティカが丁寧にしたおじぎを終えて顔を上げると
- GM
- そこには誰の姿もありませんでした
- GM
- 石像の姿さえも
- アティカ
- ……ってあれ?
- ツツジ
- ?!?!
- アティカ
- あの人は……?きょろきょろ
- リハルト
- ん?ど、どこに?
- ツツジ
- しばらく警戒して周囲を見回しています
- アティカ
- うーん怪しい人だったな……
- アティカ
- 悪い人ではないんでしょうけど……と手元のカードをみます
- アティカ
- ひとまずこれでこの辺のカード、集まったんでしょうか……?
- リハルト
- だといいんだけど
- ツツジ
- そういえば…………光っていたカードはどうなったです?
- GM
- 魔術師のカードは徐々に光を失っているのを確認できますね
- アティカ
- ふむ……
- リハルト
- 手に入れたから消えたってところかなこれは……
- リハルト
- よくわからんカードだなあ
- ツツジ
- 別のカードが光っていないか一つずつ確認してみます
- GM
- どれも光っていないようです
- ツツジ
- ふーむ……
- GM
- 補足します
- GM
- 厳密には魔術師のカードはまだ光ってます。カードの在処を示す特殊な反応が無くなったというべきかな?
- GM
- 強い光を放っていたのが、アーヴェル家の時点で光っていた光り方に落ち着いた感じ?
- リハルト
- とりあえず心当たりはここまでかなあ……
- スーバン
- ………お、やあやあ。終わったかい?
- リハルト
- スーバン?
- リハルト
- もしかしてどこか行ってた?
- スーバン
- ああ、遺跡の建築とか面白いなってね。ちょっと見学してきたよ。
- ツツジ
- ジトー(戦闘になったらナナを守るとか言っていたのに……やっぱりちょっと信用ならんのです……)
- スーバン
- またツツジ君の視線が冷たい…
- リハルト
- 今度はリハルトの視線も冷たいです
- アティカ
- スーバンさんって多分冒険者ではなかったんでしょうねきっと
- アティカ
- 警戒心がさすがに足りなすぎるかなーっと
- リハルト
- そうだねー
- リハルト
- 仲間意識も低いからねー
- リハルト
- ジト目で見ています
- アティカ
- まあスーバンさんにとっては他人事みたいなもんですしね
- スーバン
- ………悪かったよ。すまない。
- リハルト
- それもそうだねー
- リハルト
- さて、これからどうしようかね
- リハルト
- あの調子じゃ親父のところにはもうないだろうし
- GM
- アティさん2Dお願いします。
- アティカ
- 2D (2D6) > 8[3,5] > 8
- GM
- 有難う。
- アティカ
- うーん……ひとまずメルヴァに戻ってみます?
- リハルト
- ああーそれがいいかもしれない
- アティカ
- 比較的長くいた街ですし何かしらあるかもしれません
- リハルト
- カードについて調べたことはないしねー
- ツツジ
- ツツジも頷きます
- リハルト
- 温泉に浸かってる暇はないかもしれないけど
- キィリ
- おんせんは入らないからね!
- ツツジ
- キィリはどうしてそんなに温泉が嫌なのです……?
- アティカ
- 入りたいのは山々ですけどさすがに時間がないですからねー
- リハルト
- まあ人には得手不得手ってものがあるからねえ
- キィリ
- えっほらあの・・・匂いとかが苦手で・・・?
- リハルト
- まあ臭いよねー
- アティカ
- じゃーいきますかー
- ツツジ
- そんなに鼻が利いたっけ?と不思議に思いつつメルヴァを思い浮かべています。
- スーバン
- ………メルヴァでいいんだね?皆が行った事がある町なら位置を間違える事もないだろう。
- アティカ
- はい、おねがいします
- リハルト
- メルヴァの温泉を思い浮かべています
- スーバン
- スーバンは反省したように転送だけを行うのでした。/
- GM
- 君たちはメルヴァの街の入り口のすぐそばに到着しました
- GM
- そこそこ長い間分滞在していたので他の街よりも大分見慣れた街並みが目に入ります
- アティカ
- うーんひとまず冒険者ギルドにでも向かってみます?
- リハルト
- 何か情報が手に入るといいけどねえ
- ツツジ
- カード確認してみてもいいですか?
- GM
- どうぞ
- ツツジ
- ひとつひとつ見てみます
- GM
- ではカードを全部確認してみると魔術師がまた強く光っています
- アティカ
- おー
- リハルト
- ある、ってことだねー
- ツツジ
- これは…………あるってことでいいのですかね……?
- アティカ
- 探してみましょうかー
- リハルト
- よし行こう
- GM
- 君たちが冒険者ギルドへ向かう途中、横道から見覚えのある人物が飛び出してくる
- マオマオ
- メイメイ~~!メイメイ~~!!
- GM
- と宿屋の女将であるマオマオが声を大きくしながら誰かを探しているようだ
- GM
- 君たちの姿を見ると走って近づいてくる
- マオマオ
- はぁ……はぁ……
- マオマオ
- あ、あんたたちかね!小さな女の子見なかったかい?
- GM
- というところで今日はおしまいです!お疲れさまでした!
- スーバン
- お疲れ様でし…た
- リハルト
- お疲れさまー!
- キィリ
- おつかれさまでしたー
- ツツジ
- お疲れさまなのです……
- GM
- リハルトの父と商人であるガニーと謎の人物アフマンの協力によりカードを手に入れたストルナーヴ一行
- GM
- 次に向かった先は森林都市メルヴァ
- GM
- さっそく情報を得ようとギルドへ向かう途中でかなり慌てている宿屋の女将に再会する
- GM
- どうやら話を聞いてみると預かっていた孫娘がいなくなってしまったようで……?
- GM
- 次回「迷子の女の子」
- GM
- お楽しみに!
- ナナ
- あてぃかはあおいです。おそらよりもあおいです。
- ナナ
- ぼーっとしてるかとおもえばてきぱきしたり
- ナナ
- しゅわしゅわされるととってもいやされます。
- ナナ
- あてぃかをみているとなにか
- ナナ
- なんだかわからないけれど
- ナナ
- いいところをみせたくなります!
- ナナ
- なんでだろう?